背景
Gemini Proプランを契約しているので、Antigravity IDEを使っています。
Antigravity IDEは、5月のAntigravityのバージョンアップの時に分離された開発環境(エディタ)の方です。
やりたいこと
Claude Codeの”CLAUDE.md”ファイルのように、プロジェクト固有のルールをAIに取り込ませることで、プロンプト(指示)で生成されるコードの精度を上げたい。
解決方法
Antigravity IDEのドキュメントを見ると、下記のように書かれています。
ワークスペースのルールは、ワークスペースまたはGitルートの.agents/rulesフォルダに格納されます。
プロジェクトフォルダをワークスペースとして開いているケースが一般的かと思います。そこに.agents/rulesフォルダを作って、MDファイルを配置します。
MDファイルは複数に分けることができ、Antigravity IDEでファイルを開くと、MDファイル毎に有効・無効の切り替えができます。1つのMDファイルは12,000文字までの制限があります。
下記が私のルールファイルの構成です。
プロジェクトルート
|- .git
|- .agents
|- rules
|- general.md
|- coding-style.md
|- architecture.md
general.md
AIエージェントの基本ルール・ワークフローを記述します。
基本ルールは、「チャットやドキュメントは”日本語”で記述すること」などを定義しています。
ワークフローは、「データベースを操作する変更は必ず実装計画を立てて、確認を求めてください」など、必要な作業項目を定義しています。
coding-style.md
コーディングスタイルと命名規則を記述します。
「Vanilla CSSを使用してください」や「コメントは”日本語”で記述してください」など。
architecture.md
プロジェクトの構成を記述しています。
プロジェクトの概要として、「何をするアプリケーションなのか?」、使用している技術(Node.js)や言語(Javascript)を指定しています。
ディレクトリ構成として、各フォルダに何関連のファイルが入っているか指定しています。
まとめ
.agents/rulesフォルダにMDファイルを用意すればOKです。
あとは、AIに指示を出せばMDファイルを書いてくれます。
そして、なぜか、Geminiは.agents/rulesの存在を教えてくれません。(自力でドキュメントを探す能力を問われている?)