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Snyk の DAST "Snyk API & Web" 入門:開発者目線で動的検査を自動化する

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最近、アプリケーションセキュリティの文脈でよく耳にする「DAST」(Dynamic Application Security Testing)ですが、Snyk も API & Web アプリ用の DAST ツール の提供を始めました。
この記事では、DAST とは何かから始め、Snyk API & Web の特徴・導入イメージを、開発者・DevOps に近い視点、すなわち DevSecOps の実現に向けてざっくり解説します。

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DAST スキャンツール | Web & API セキュリティ - Snyk

DAST と SAST の違い

DAST は 実行中のアプリケーションに対して攻撃をシミュレートして脆弱性を検出する 手法です。

  • 言い換えれば「ブラックボックステスト」で、内部実装を知らなくても、外部からの入出力だけを観察してチェックします。
  • これに対し Snyk の静的検査(SAST)はコードを読む「ホワイトボックステスト」に相当します。

CI/CD パイプラインの後半(ビルド・テスト後やステージング環境)で動的検査をかけられるため、実行時ならではの脆弱性や、環境依存の問題を拾うのに向いています。

Snyk の DAST はどんな製品か

Snyk が提供する DAST は、「次世代 API & Web 用 DAST(Snyk API & Web)」と呼ばれます。

  • 対象: Webアプリ、シングルページアプリ(SPA)、REST/GraphQL などの API が主なスキャン対象です。
  • 位置づけ: Snyk が既に持つ SAST・オープンソース・コンテナ・IaC セキュリティと同様、開発者フレンドリーなプラットフォームとして統合されてゆきます。

主な特徴

0.08% という超低誤検出率

Snyk API & Web は 0.08% の誤検出率 を実現しています。

  • 3万以上の潜在的な脆弱性パターンを検出しつつ、本当に重要な脆弱性だけをフィルタリングする設計です。
  • 開発者・セキュリティチームとも、不要な BAU(誤検知との付き合い)を減らせる点が大きなメリットです。

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DNS からのアセットディスカバリー

  • DNS やクラウドサービスから自動的にエンドポイントを発見することで、スキャン対象の把握を簡略化できます。

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Overview of the Snyk API & Web Asset Discovery

AI を活用した API 検査

Snyk API & Web は自社開発の大規模言語モデル(LLM)を活用した AI ドリブンな API テストを提供します。

  • BOLA(Broken Object Level Authorization)のような複雑な OWASP API Top 10 に近い脆弱性を狙い撃ち

How to set up your target for testing BOLA vulnerabilities?

SAST・DAST と連携した「コードインフォームド」検査

Snyk の SAST で見つかった脆弱性と DAST 検出結果を紐づける「コードインフォームドな動的検査」が特徴です。

  • 例:
    • DAST で「XSS が発生した」 → SAST で「どのファイル・関数でエスケープ漏れが起きているか」を示す
  • これにより、どこをどう直せばよいかというフィックスの方向性が明確となり、MTTR の削減を実現します。

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How to use the Snyk SAST/DAST integration

CI/CD・ワークフローとの統合

Snyk API & Web は、既存の開発ワークフローを壊さずに導入しやすい設計です。

  • 支援する統合例:
    • CI/CD: GitHub Actions, Jenkins などとの連携
    • チケット管理: Jira など問題トラッカーとの同期
    • メッセージ: Slack などへの通知

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Integrations

どんな使い方・導入イメージになるか

「定期スキャン」+「プッシュ時の検査」

  • ステージング環境に対して 定期的な DAST スキャンをセットし、新規脆弱性がないかモニタリングします。
  • PR マージ時やデプロイ前など、特定のトリガーでスキャンを発火させることも可能です。

ファイアウォール内・認証ありアプリのスキャン

  • HTTPS や内部ネットワーク、ファイアウォールの背後にあるアプリケーションも対象にできます。
  • 認証済みセッションでのスキャンをサポートしており、ログイン状態でしか見えない脆弱性も検出対象です。

開発者目線でのメリット

  • テストが「ブラックボックス」なので、言語やフレームワークに依存しない検査が可能です。
  • CI/CD に組み込めば、「コード書く → テスト → デプロイ」の流れの中で、自動的にセキュリティ検査が走るイメージになります。
    • 開発初期に DAST も自動的に組み込むことで、シフトレフトの精度と効果をさらに高めることが可能です。

まとめ

Snyk の DAST(API & Web)は、「正確で速く、AI と CI/CD に寄り添った」動的検査プラットフォームと言えます。
SAST と DAST を組み合わせた「セキュリティテストパイプライン」の構築を検討しているみなさまは、ぜひお試しください。

Snyk

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