はじめに
私の将来の夢はかっこいいパパになることです。
子どもから「将来はパパと結婚する!」と言われたい。
30代になってからそんな夢を持つとは知らない青年期、何も考えずにIT業界に飛び込んでしまいました。
そこで、この業界にいながらかっこいいパパになるにはどうすればいいかを考えたいと思います。
IT業界でのかっこいい
ぱっと聞かれると、以下のような単語が思いつくかも知れません
- 外資系
- ハッカー
- 青年実業家
- 英語ぺらぺら
- ばりばりのPM
- スーパーエンジニア
- ビッグテックで働いている
- 何百人を率いるマネージャー
キラキラっぽい言葉を並べてみましたが、我ながら薄っぺらい...!
そして、能力や地位が目立ちました。これは人によっては正しい。正に人それぞれです。
では私にとってはどうなのか、私にとってのかっこいいとは・・・
遡って幼少期
昔はエッセンシャルワーカーに憧れていました。
両親がエッセンシャルワーカーとして働いている姿に憧れていたので、おぼろげにそういう職業に就くと考えていました。
かっこいいとは
そういう背景があるからか、
やはり私の中では、社会貢献という言葉が浮かびます。
世の中を良くしようと行動している姿にかっこよさを感じます。
(補足)社会貢献しない会社って?
ある日将来の夢を母親に聞かれた際に、「社会貢献をしたい」と伝えると、
「社会貢献していない会社はない、どんな小さな仕事でも社会の役に立っている」と名言っぽいことを言われました。基本はその通りだと思います。
でも社会に出てみて、社会貢献ではない利益のみが目的で、利益のためなら社会にマイナスなことも厭わない会社が存在することも学びました。
かっこいいパパとは
かっこいい + 家族のことを第一に考えて行動している人だと考えます。
- いくら社会貢献していても、家族を犠牲にしていたらダメ
- 家族のこと第一でも、だらだらしていたり悪いことをしているようではダメ
書くのは簡単だけど難しい...
じゃあ結局どうすればいいの?
例外を除いて、働く場所は問わないのだと思います。
「パパって何してるの?」とそのうち聞かれると思います。
その時に「PC触ってるよ」とだけ言いたくない。「MATANAで働いているよ」「部長という役職だよ」「英語がぺらぺらで~」と地位や能力で伝えたくない。
キラキラした能力や役職がなくても、以下を胸を張って言えるように日々過ごしたいです。
『みんなのことを考えながら、次世代のために社会をより良くすることを目指して、日々努力している』
『それには色々な方法があるけど、パパはPC(IT)を使って影響範囲を大きくしていこうとしているよ』
『具体的には~』(ここは年齢に合わせて伝える)
と言おうと思います。そして、それを真に実現できる会社で働きたいと思います。
日々の働きが、日々の努力が、少しでも家族が幸せに生きることができる世界に繋がればいいと思います。
そして、きっかけ・原動力は家族ですがそれが社会全体への好影響に繋がることを切に願っていると伝えます。
(補足)真に社会貢献ができる実現できる会社の見極め方
- まずはMissionや経営理念に共感できる会社を探しましょう
- ただ、どの会社もそれはそれは素晴らしいことが書いてあります。無理やりにでも社会貢献と結びつけています。
- そこら辺の複数人の社員と話せる機会があったら、その人たちにMission/経営理念を聞いてみましょう
- 全員が言えたら、その会社は本気だと思います。文化が浸透していて、そのMission/経営理念に向かっていけることが分かります
私は2社経験していますが、どちらも最終的に選んだ決め手は上記の通りです。(明確に社員にテストしたわけではないですが、そういう会社は向こうから勝手に言ってくることが多かったです)
両社とも文化醸成に力とお金を使っていて、みんなが同じ方向を向いて社会貢献を目指していた、とてもとてもいい会社でした。
おわりに
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
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