概要
- 仕事の考え方のヒントがある
- 会社員として過ごしていくならおすすめ
内容
1.「楽しそう」を最強のアピールにする
- 楽しそうに働いている姿を周りや上司にアピールするのが重要
- この仕事をやりたかったという、周りへのアピールとなる
- この仕事をさせてくれてありがとうという、感謝を伝える意思表示になる
- 不機嫌でいるメリットはない
- 周りのテンションが下がる
- 次の仕事が回ってこなくなる
2.「雑務」こそチャンスに変える
- 誰にでもできる退屈な仕事を工夫するのが大切
- 小さな仕事でも、誰かが必ず見ており評価している
- 自分にしかできない仕事にして、信用を貯めてチャンスに変える
3. 「まだ早い」をあざとく使え
- 「もう少し力をつけてつけてから・・・」
- もったいない
- どれだけキャリアを積んでも「よし、十分、力がついた」とはならない
- 無謀なオファーや挙手をして断られても「相手の記憶に残る」メリットがある
- 経験が足りないのは「何かと許される」特権にもなる
4. 「チャンス」のためにはイヤでも謝る
- 正しく謝れば損することはひとつもない
- 誰だってミスをする
- 謝るときは保身の言い訳を口走ってはいけない
- 人に嫌われると次のチャンスをもらえない
5. 合理的最強ツール「ホウレンソウ」を使い倒せ
- 報告はマスト
- 共有すべき内容
- 進捗状況
- 優先順位
- 理由
- 上司を不安にさせたり、文句を言わせない
- 上司の上司に文句を言わせないため
- 報告しないデメリット
- 上司は不審を募らせて束縛してくる
- 仕事のキャパシティを上司が把握できないので無茶振りされる
- 聞かれていなくても、事細かに自分の状況を曝け出すといい
- 共有すべき内容
6. 相談のゴールは「解決」にする
- 相談相手の選び方
- 「話を聞いてほしい人」はダメ
- 「問題を解決できそうな人」がいい
- 仕事の相談は「動いてもらうためのきっかけづくり」
- 相談のゴールは、愚痴への共感ではなく問題解決
- 相談の仕方
- 相談内容より先に、「なぜあなたに相談するか」を伝える
- 悩みの方向性が明確になる
- 相手がより親身になる
- 相談内容より先に、「なぜあなたに相談するか」を伝える
- 相談でやりがちなミス
- 1 ~ 2年次上の先輩に相談
- 「愚痴」を聞いてもらっても意味がない
- 1 ~ 2年次上の先輩に相談
7. 「すぐやる人」が結局残る
- 仕事は全部、縁から始まる
- 縁を切らないコミュニケーションが大切
- すぐ決断して動いた方が相手のためになる
8. 会議は「事前準備」で勝て
- やりたいことを手にするチャンスは「会議」
- 組織の中では誰だって、最初は「その他大勢」
- 決定者に存在感を見せるのがその他大勢から抜け出すカギ
- プロジェクトのど真ん中に入れないときは、日々の会議こそが「仕事の本番」
- 「こいつに任せたらスムーズに進みそうだ」と思わせるのが重要
- 会議を頑張れば、プライベートの時間を張り切らなくてもいい
- 組織の中では誰だって、最初は「その他大勢」
9. 会議後の「5分」で差をつける
- 会議で信用を損なってしまう人の特徴
- 「前回の内容を忘れている」
- 打ち合わせ後の「振り返り」が大切
- その日の要点
- 次の会議に達成すべきこと
- 次回までに自分がやっておくこと
- 会議直後の5分間が1週間後の自分の評価を変える
10. 「他人の成否」を予想する
- 仕事で成長するには「正しい努力」が必要
- 仮説を立てて実行
- 実行したら検証
- ズレていたら修正
- 成功したら引き出しにストック
- 一番成長しないのは、仮説を持たず、言われた通りの仕事をただこなすこと
11. 「社内初」はローリスク・ハイリターン
- 社内「初」を狙うのがいい
- 小さな成果でも目立つことができる
- 成功すれば「第一人者」
- 重宝がられて発言力が強まる
- 得られた知見を誰よりも早く自分一人で独占可能
- 失敗した前例がないので押し切りやすい
- 過度な期待をかけられない
- 失敗しても「やっぱりね」と笑われる程度
12. 「キャリア相談」は相手を選べ
- どの視点かの話かが重要
- 一般論?
- 自分に当てた話?
- 万人の常識は、時代に合っていなかったり、自分にフィットしないことも多い
- キャリア選択に一般論を取り入れたら、みんなと同じキャリアし築けない
13. 会社に「合わせすぎない」
- 会社にはそれぞれ、評価の軸がある
- 定められた軸からズレると、認めてもらえない
- 会社の中で実績をつくり、評価されることは重要
- 「よし」とされるものはすごい速さで変わる
- 会社の評価の軸は簡単には変わらない
- 「会社に評価されること」だけを仕事の軸にするのは危険
- 長期的判断を見誤ってしまうことがある
14. 「らしくない仕事」をやってはいけない
- ブランド人とは、「信用と期待を持たれている人」のこと
- 必要な信用
- 仕事の成果
- 「人間そのもの」への信用
- どれだけ仕事ができても、人間性に難があると、人は離れる
- 必要な信用
- ブランドは一朝一夕でできないが失うのは一瞬
- 仕事と他人に誠実であることが、一番のブランドづくり
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