はじめに
おはこんばんにちは。キティちゃんです。最近蒸し暑いかと思ったら急に雨が降り出したりと天気に困惑しています。今回は、最近受験したAWS認定クラウドプラクティショナーの資格のことについて書いてみたいと思います。これから受験を考えている人の参考になればなと思います。
受験しようと思ったきっかけ
AWSってよく話を聞くけど、自分はそこまでAWS理解してるわけじゃないよなぁとふと思ったのが受験してみようと思ったきっかけです。
なぜAWS認定クラウドプラクティショナーなのか
元々アソシエイトの受験を検討していたのですが、AWSの資格について調べた時に、受験レベルが「AWSの業務経験が1年以上を対象」とした資格とあったので、「無理。。」となりました。そこで、さらに調べてみるとアソシエイトより下のランクに今回受験したAWS認定クラウドプラクティショナーを見つけました。対象者は「AWSの業務経験が半年以上」と書いてあった気がしますが、製品紹介といったAWSのサービスそのものに関する知識を問うような問題が中心とのことだったので、これなら勉強すれば何とかなりそうと思い、受験することにしました。また、AWSのサービスについて、名前はいくつか知ってるけど、そのサービスが具体的に何ができるのかというのを知らなかったので、用語を理解する意味も兼ねていました。
受験者のレベル
新卒の時に、マニュアルをみながらAWSでアプリケーションを構築したことがあったぐらいで、AMI、EC2、Elastic IP、S3の名前を知っている程度でした。
どうやって勉強したのか
以下の2つをメインとして学習を進めていきました。
(1)『AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー』著:山下 光洋 (著), 海老原 寛之 (著)
https://www.amazon.co.jp/AWS%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E8%B3%87%E6%A0%BC%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88-AWS%E8%AA%8D%E5%AE%9A-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%BC-%E5%B1%B1%E4%B8%8B-%E5%85%89%E6%B4%8B/dp/4797397403/ref=asc_df_4797397403/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=295691444786&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=557575743704714006&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009299&hvtargid=pla-718362586207&psc=1&th=1&psc=1
(2)『【2023年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)』
https://www.udemy.com/course/aws-4260/
(1)の教材を5月の中旬に購入し、毎日1時間、土日は+1~2時間を使って、1章ずつ読み進めていきました。勿論、各章にある練習問題も解き、次の章の問題を解くときは前日に解いた問題の復習も行いました。全部で10章まであり、10日程で読み終わりました。こちら教材は「AWSにはこういうサービスがあるんだなぁ」ぐらいのものです。なので、そこまで各サービスについて深堀している訳ではありませんのでご注意ください。
【補足】最近Twitterで知ったのですが(23年7月3日時点)、どうやら第2版が近々発売されるそうです。。。
(2)はUdemyの模擬問題集です。基本レベルが2つ、本番レベルが4つの計6つの模擬問題があります。「この問題だけで合格可能!」と謳っていますが、ある程度の知識や業務経験のある人であれば、この問題だけでも受かりそうだなぁという印象でした。私は知識や業務経験がほぼない状態だったので、模擬問題集だけでは厳しかったと思います。この模擬問題集は回答だけではなく、用語の解説をしてくれています。また、不正解の用語の解説もついているため、非常に助かりました。こちらの問題集は全ての模擬問題集の正答率が100%出せるようになるまで何度も問題を解きなおしました。
受けてみた感想
今回の得点は789点とまずまずな点数ではありましたが、合格することができました、プラクティショナーは700点以上で合格となるため、ギリギリ合格というわけではなさそうです。問題は全部で65問で、難易度は模擬問題集の中間レベル(基本と本番の間ぐらい)という印象でした。この手のベンダー系の資格は受ける日によって問題も変わるのでたまたま難易度が易しめだったかもしませんが。。
まとめ
今回はAWS認定クラウドプラクティショナーの資格のことについて書いてみました。私レベルの経験でも十分合格は狙えるので、経験がある人にとっては容易かもしれません。少しでも本記事が誰かの役に立つことを願っております。頑張ってください。