はじめに
本記事はモブプロ開発を行っているチームでやっている取り組み Advent Calendar 2022の6日目の記事です
前回は「100のリスト」を紹介したので、そこで掲げた目標を目標で終わらないようにどのように実行していっているかお話します。
前回
Chapter#5 ちゃんと行動しよう
アール「いやーやはり100個も期初に書こうと思うと書ききれないですね~」
ミュート「いま50超えたくらいだけどなかなか思いつかないものだね」
じん「期初に100個かく必要はないです!思いついたらどんどん追加していくようにしましょう」
ベープ「この100のリスト面白い取り組みだけど、決めただけで終わりになりそうな気配がしますねw」
じん「100のリストはやることも大切ですが、やはり常に目を通していき地道に消化していく必要があります。今日は月別ビンゴをやっていきましょう!」
一同 「月別ビンゴ??」
月別ビンゴについて
今回の話は前回の記事の100のリストの続きとなっています。
前回半期でチームとしてやる100個の項目を一覧にしました。
しかし、一覧にしただけで満足してしまうケースがよくあります(個人で作る場合尚更やらないことが多いです)
そこで100項目を1つでも消化するために私たちのチームでは「月別ビンゴ」というのを各月最初のチーム会議で作成しています。
月別ビンゴの具体的なものは以下のようなものになります。
これは7月分の実際のビンゴシートになります。
やり方としてはその月にやるべきこと8個をビンゴ形式で書いていきます。
この内容は「100のリスト」からとることもあれば、直近でやりたいことや、個人的なことなども入れてよいというルールになります。
また1人1個以上枠を埋めれば個数は自由というルールも設けています。
毎週のチーム会議でビンゴの進捗を確認して、月末までに多くのビンゴを達成することを目標にしています。
この取り組みをすることで目標を実際に実行するような習慣づけや、100のリストに普段から目を通す、目標を追加していくなど意識づけるようにしています
ちなみにこの元ネタも「100にリスト」同様です
(この方のイラストも生き方もとても好きです)
また私たちのチームでは、半期の成果となりそうなものを一覧にまとめるようにもしています。
もっと成果を増やすぞと色々チャレンジする文化ができていきました。
次回
おわりに
今回は短い紹介になりますが、チームでやっている珍しい取り組みについて紹介しました
チームのモチベーションを保つための工夫として取り組んでみたらどうでしょうか