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なぜQiitaにアウトプットするのか -Qiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダー Advent Calendar 2022-

Last updated at Posted at 2022-12-10

はじめに

この記事はQiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダー Advent Calendar 2022の11日目の記事です。

始めまして、Watanabe Jinと申します!
普段はWeb系のエンジニアをやっており、頻繁にアウトプットをするようにしています。

Qiita (2022年12月2日)
image.png

Zenn (2022年12月2日)
image.png

約2年間で合計250個の記事を書いてきました (3日に1度のペース)
その経験の中でよく「どうやってアウトプットしているの」「何をアウトプットしているの」「なぜアウトプットしているの」という5W1Hのような質問が良く来るので今回はまとめていきたいと思います。

最近行いました社内LTの中で発表した「アウトプットしか勝たん!」の内容を簡単にまとめた記事となります

自己紹介

名前: Watanabe Jin
エンジニア歴: 3年目
スキル: 機械学習回り少々、Web周り

現在別のアドベントカレンダーで1人完走目指して投稿しています

なぜ記事を書くのか

大きく4点の理由があってQiitaやZennに技術記事を投稿しています

1. 将来の自分のため

みなさんは少し昔にやった技術を再度調べなおした経験はないでしょうか。昔みた記事がどこにあったか調べなおしていく作業などです。私はRailsを書いていてDeviceなど最初に利用するものは特に何度も調べて昔見たわかりやすいサイトを探して時間を無駄にしていた記憶があります
自分で記事にして方法をまとめておくことで、その時間が他の開発に任せられるので時間の削減になりますし、わかっているのを学びなおす手間も省けます

2. 同じことをしようとして困っている誰かのため

自分がつまづいたことは他の人も必ずつまづくと考えています
この人もかならずネットで調べているはずなので、そういう人が早く解決できるように私が記事を書く
それが大きな各モチベーションになっています

また、社内の人にもまとめた記事を渡すことができます。社内の人は同じ技術を利用しているので、必要になる可能性はとても高いです
私のWSL2でDocker環境をたてる記事は社内で殿堂入りしているほど読まれています

3. 技術の証明になる

こちらは転職ドラフトを利用して一番実感しました
詳しい転職ドラフトのお話は以下の記事で公開しています

[準備中]

指名の頂いた多くの企業でアウトプットについては触れられていて、面接でも話題として上がりました
実際にレジュメからはわからない技術力は記事をみればある程度予測ができるようになるので、市場価値も正確になるかと思います

アウトプットをしていないと技術力を証明するのがレジュメの深堀しかないので大変になりそうだなと感じました

4. 技術を深く理解することができる

人に教えられるようになるには深く理解している必要があります
記事にすることで見た人がわかりづらいと感じるところを丁寧にかく必要がりあります
この過程で深く理解して、定着した技術力になると思っています

なぜ記事を書けるのか

みなさんは開発していてつまづくことが毎日のようにあると思います
このつまづいた内容を記事にする方法で私はアウトプットしています
Qiitaにあげている記事は基本的につまづいた問題と解決方法のみとなります

ここですべてのつまづいたこと、調べたことを調べていては記事をあげるのが大変なので以下の2つの条件どちらかに当てはまるものを記事にします

1. 解決時間がどれほどかかったか

もし解決するのに時間がかかったのならば、仮に解決方法があったとしてもその記事はタイトルがわかりづらかったり、内容がわかりづらかったりすることが多いです。
そういう場合はもっとわかりやすく、検索に引っ掛かりやすい適切な名前を考えて記事を書くようにしています

2. 解決方法がネットにない/日本語記事がない

この場合は大きなチャンスだと思って書くようにしています。
自分の投稿した記事が多くの方にみられるので、なるべく丁寧に記事を作成しています

QiitaとZennの使い分け

私はどちらも投稿しているのですが、使い方を分けています

Qiita: 問題と解決方法を書いた記事
Zenn: ハンズオンなど分量と写真が多い記事

記事の書きやすさはQiitaのほうがよいですが、Zennであれば以下のVSCodeの拡張が利用できます

このCLIを使うことで、簡単にマークダウンでブログがVSCode上で書けます。
Gitを使った管理もできますので、修正してPushすれば反映されますし、修正箇所のプルリクも受け取れます

おわりに

私は記事の数が成長の数だと思っています。1年間でどれだけつまづいたかが記事の数としてわかるので気に入っています
また、誰かの為になるというのは「いいね」の数ではなく、それ以外の人もきっと見ているはずです。誰かのためになっていると常に考えるようにしています

今後さらに新しいことをやっていくので、たくさんアウトプットします!

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