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さぁ、駆け出しエンジニアからステップアップしよう

Last updated at Posted at 2024-04-02

はじめに

おはようございます。Watanabe Jin(@Sicut_study)です。
今回は駆け出しエンジニアからジュニアエンジニアへ。そしてミドルエンジニアへ。ステップアップしていく瞬間について書いていきます。

毎朝5分で読める

朝5分で読めるシリーズは平日7時にエンジニアの方に気づきが与えられるような記事を投稿しています。

よければ@Sicut_studyのフォローを宜しくおねがいします!

またスタエフでも毎朝6時58分にお話をしているので、耳で学習したい方はこちらもお願いします!

音声を5分聞いて学ぶことも可能です👇

成長するポイントが存在する

みなさんエンジニアとして成長するために日々勉強していますか?
エンジニアは駆け出しの時期ほど勉強をとにかくする必要がある仕事です。

仕事終わりも土日までも勉強しないといけない。

このような話を聞いたことがあると思います。

では、このような勉強はいつまで続くのでしょうか?
いつになったら「全然わからない」という状態から抜け出せるのでしょうか

今回覚えてほしいのは 「ティッピングポイント」 です。

ティッピングポイントとは小さな変化や動きが積み重なって、突然巨大な変化を起こすポイントのことをいいます。

急成長がおきる臨界点というのが必ず存在しているのです

この記事で伝えたいことを先にまとめておきます。

エンジニアとして成長したいのであれば、ティッピングポイントが存在することを理解しておく。ティッピングポイントは時期によって「行動量」が重要になる時期と、「戦略」が重要な時期がある

では、ここについて解説していきます。

例題で理解してみる

image.png

あなたに質問です。
飛行機が一番燃料を使う瞬間はどのタイミングでしょうか?

答えは飛び立つときです

飛行機は「飛び立つとき」にもっともエネルギーを使います。これは私たちも乗っていると衝撃を最も感じる瞬間ではないでしょうか?

ティッピングポイントは飛行機に例えるとわかりやすいです。
飛び立つまでにもっともエネルギーを使う必要が有ります。つまり「行動量」です。

そして、上空にいくと機体は安定します。そうなると飛行機は静かになります。
ここから大切になってくるのは、気流に飲まれない、鳥にぶつからないなどの「戦略」になっていきます。

エンジニアの場合はどうなるのか

最初のティッピングポイントは個人的には「何かものを0->1で作り切ることができた」というところだと思っています。

ここまでいくには世の中的に1000時間の学習が必要と言われています(これはあくまでも言われているだけですが)

しかし、駆け出しエンジニアの方々をみていると、ティッピングポイントを超える前に色々な技術を触り始めてしまうことが多くあります。

とにかく最初はなるべく少ない技術で0->1を作り上げる経験を積むことがとても大切です

個人的にはバックエンドとフロントエンド同時にやるのもなかなか長い道のりになるので、フロントエンドだけやってバックエンドはMicroCMSなどを利用すれば良いと考えています。とにかく少ない技術にフォーカスしてティッピングポイントを超えるためです。

そして「ものを作る経験」ができたら、ここからは 「戦略」 になっていきます

自分がこれからエンジニアとしてキャリアを積んでいく上でどの技術を学んだほうがよいのか、どのような学習方法をしたほうがよいのか、何を作ったほうがよいのか、アウトプットをしたほうが良いのか

など目的地(目標)にいくための戦略を考えてまた学習を進めていくわけです。

諦めそうなときに思い出して

image.png

長い道のりにくじけることは多く有ります。
そんなときに感じてほしいのはこのグラフです。

いつティッピングポイントというのはくるかわかりません。
もしかしたらあるタイミングをきっかけにどんどんアプリ開発が進むかもしれません

ティッピングポイントは人それぞれ異なりますが、絶対に存在します。そこを目指して毎日コツコツ頑張ることがものすごく大切なのです

最後に私が実際に体験したティッピングポイントを紹介します。

駆け出し -> ジュニア

自分で簡単なWebアプリケーションが作れるようになったときでした
そのときはReactを使っていましたが、動画で学んだことを応用して自分で簡単なアプリケーションを実装できたときに壁を超えられたのを実感しました

ジュニア -> ミドル

AWSを使ってCI/CDのパイプラインを組んだときに壁を超えられました
またCloudFormationでIaCなども1人で行ったのでレベルアップをものすごく感じました。この経験があっていまの仕事ができていると思っています。

おわりに

この考え方は正直気の持ちようと思えるかも知れません
しかしながら、何か目標を成し遂げるのはマインド面がすべてと言っても過言ではないです。

この話をおもいだしながら、ティッピングポイントを超えていただければと思います!

ここまで読んでいただけた方はいいねストックよろしくお願いします。
@Sicut_studyフォローいただけるととてもうれしく思います。

また明日の記事でお会いしましょう!

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Webエンジニア転身して1年間本気で勉強
転職ドラフトで高額オファーを複数獲得
そこでの経験からアウトプットやマインドセットの発信に強みがある
エンジニアをやりながら、起業に挑戦中
アイデア作りやパブリックスピーキングを得意としてる

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