はじめに
Qiitaには誰にも知られていない神記事がたくさん眠っています。
「ここだけ少し変えれば多くの人に読んでもらえるのにもったいない」
そんなことを思いながら、始めてのいいねをつけるという瞬間が私にはたまにあります。
書いた記事がトレンドに乗っていいねがたくさんつくと嬉しいものです。
ぜひそのような神記事をしっかりと多くの人に見てもらえるようにする方法について今回は話していきたいと思います。いくつかの点を気をつけるだけで一気に見てくれる人が増えます。
1人でも読んで良いと思えば、拡散によって多くの人に広がります。
大切なのは1人でもしっかりと見てくれる人を作るということです。
今回はQiitaを500本以上書いている私が多くの記事を投稿して気づいた「読まれる記事」と「読まれない記事」の違いをまとめていきます。
なぜ神記事が眠っているのか
これはQiitaのアルゴリズムの影響がものすごく大きいです。
記事を投稿して多くの人がみるきっかけはトレンドがすべてです。
トレンドに載るには記事を投稿して1日以内に多くの人に記事をみてもらっていいねをもらう必要があります。
実はQiitaは1日立ってトレンドに乗れなかった記事はその後にどんなにたくさんのいいねをもらってもトレンドに載ることはできません(私の経験から1日と出していますので現実とは違うかも知れません)
つまりどんなに神記事でも、初速がなかったら誰からもいいねが付かない記事になってしまうのです。
そのような記事はWebでの検索でヒットするしかリーチする機会は訪れません。
つまり神記事が眠っているという状態になり、目覚めることはないわけです。
いいねが付かない記事の書き方
ここまでの話で、いかに初速が大切なのかということがわかったと思います。
つまり、投稿した新着記事として誰かにリーチして読んだ人が内容をしっかりと読んでくれるような記事を書く必要があります。
あとは内容がしっかりと有益なものであればいいねやストックに繋がります。
そうすると自ずとトレンド入りにつながってくるわけです。
ここでは、色々な記事を読んだり書いたりした経験からいいねがつきづらい記事(最後まで読んでくれる人が少ない)の書き方を紹介していきます。
1. ぱっとみで有益な記事かわからない
「人は見た目が9割」とよく聞きます。
これは個人的には信じていて、メラビアンの法則にもあるとおり、視覚情報が記事の印象をつけてしまうのでそこで読むか読まないかを判定しています。
ここで大切なのがMarkdownを適切に利用しているかというところです。
Markdownを一切利用しないで書いた記事はメモ書きのような印象を与えますし、読みづらくどこが要点なのかがわかりません
現代の人はタイパ(タイムパフォーマンス)重視なので、そのような自分に必要な情報があるかもわからない記事を時間を書けて読もうと思わないわけです。
しっかりとMarkdownを利用して、重要なことを目立つようにしていくことはとても大切です。
2. 誰かに向けた記事を書く
これはいいねが付かないからといって全く悪いということはありません
誰かに向けた記事は世界中の誰か1人のために記事を書くのでいいねがつく必要はありません
この記事に該当するのは「エラーを解決する記事」です
エラーを解決する記事は万人が読むものではありません。エラーに遭遇した人がみる記事なのです。
しかしこのタイプの記事はものすごい価値があります。
あなたが遭遇したエラーは絶対世の中の誰かは同じエラーに遭遇します。
あなたがエラー解決に10分書けたなら、誰かも10分を書けて解決します。その10分をあなたの記事で救うのがエラー解決記事なのです
エラー解決はいいねが付かない記事ですが、ものすごくいい記事になるので考え方を理解していいねがつかなくても投稿し続けてほしいです
3. タイトルが適切ではない
Qiitaは読んでもらえるか読んでもらえないかを決めるのはすべてタイトルで決まります。タイトルが正しく設定されていないとクリックすらされないわけです。
このタイトルをしっかりと考えてつけている人は案外少ないと思います。
私はコピーライティングなどを勉強してなるべく多くの人がみてくれるようなタイトルをつけるように意識しています。
気になるようなタイトルを意識してつけるようにしましょう
ときどき釣りタイトルで記事を書いたり、誰かを批判するようなタイトルをつける人がいますが、これはタイトルから読者が期待する記事と中身が異なってしまうのでいいねがつくことはありません。また炎上のリスクもあるので気をつけましょう
おわりに
あなたが投稿している記事はいいねがつかない特徴に当てはまっていたでしょうか?
いいねがつくと本当に嬉しい気持ちになりますし、アウトプットをするモチベーションにもつながってきます。
ぜひ皆に読んでもらう記事を特徴を抑えながら書いてもらって、エンジニア業界に影響を与えていただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただけた方はいいねとストックよろしくお願いします。
@Sicut_study をフォローいただけるととてもうれしく思います。
また明日の記事でお会いしましょう!
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