はじめに
CloudFormationでIaCを進める中でAurolaを初めて扱いつまづいた箇所があったのでまとめます
AWSの公式では言及されていないようなので役に立てばと思います
問題
AurolaをCloudFormationで作成しました
そこでOutputに
Value: !GetAtt 'DBCluster.ReadEndpoint.Address'
と記するとそのような項目はないとエラーになってリソース作成に失敗しました
解決方法
以下の記事を発見しました
記事を和訳すると以下のようになります
Aurora Serverless は を必要としないことが判明したReadRecordSetため、セクション全体はプロビジョニングされた DB にのみ適用されるため、ReadEndpoint実際には存在しません。残念ながら、AWS のドキュメントには明示的に言及されていません。
ReadEndpointは実際には存在し内容でした
なので存在しないものをアウトプットすることはできなかったという結論になりました
おわりに
AurolaのIaCはRDSよりもすこし複雑で難しかったですが、なんとか接続まで確認できるようになってよかったです
クラスターのみ作成すれば問題なしでした
参考