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GitとGitHubの使い方についてのメモ3(自分なりの解釈)~GitHubについて編~

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前回はGitの使い方について学びました↓
https://qiita.com/Shunsuke2967/items/f32b62019390cdae4e2a

#GitHubについて

今までGitというバージョン管理システムについて学んできました

GitHubとは「Git」の「ハブ:拠点・中心・集まり」という意味で、Gitの仕組みを利用して、世界中の人々がプログラムのコードやデザインのデータなどを保存し、公開できるようにしたサービスです。

このサービスを利用することで個人で変更したファイルなどをチーム全体で共有できるようになります。

(GitHubは無料ではパブリックでしか利用できませんが、有料版だとプライベートで使うこともできます。)

#Gitのおさらい

これだけだとなんのことかわからないと思うので次の章でGitも交えながらもう少し具体的に説明します
#GitとGitHubの使い方についての流れ
ここでGitについて復習します
まずリポジトリを作りたいフォルダを新規で作成します。そしてそのディレクトリにコマンドプロンプトを開いて移動しますそして下記のコマンドでリポジトリを作成してください↓

git init

#GitHubの登録

これで自分のパソコンにリポジトリを作成できました。
前回の手順でファイルを作成したり編集したりしたあとに下記のコマンドを打って自分のローカルリポジトリに変更した内容をcommit(追加する)してください。

git add ファイル名

git commit -m'変更した内容'

一人で開発する場合はこれでもよいのですが、何人かで開発する場合は同じひとつのリポジトリを共有しないといけません。
そのときにチームで共有のリポジトリをGitHub上に作りそのリポジトリに変更内容を追加することで誰がいつなんのファイルにどんな変更をしたのかがわかるようになりバージョン管理をチームで共有できるようになります。イメージは下記のような図になります↓

image.png

このGitHub上のリポジトリのことをリモートリポジトリ、自分のパソコン上にあるリポジトリのことをローカルリポジトリと言います。

作業した内容をローカルリポジトリにcommitさせ、そのローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリに反映させる(push)というのが一通りの流れになります

ではさっそくGitHubを使ってみましょう。
GitHubを使うにはまず登録をしないといけません。
登録はまずGitHubのトップページにアクセスします↓
https://github.com/

緑色の「Sign up for GitHub」ボタンをクリックして次の画面でUsername(ユーザー名)やPassword(パスワード)を入力します。
これで登録完了です。

次にGitHubにログインした状態で「New Repository」ボタンをクリックします。

その後に表示される画面で、リポジトリ名を「Repository name」に入力していきます。

同ページにある「Description」には、このリポジトリの内容や情報を入力してください。

以上の操作が終わったら、リポジトリの種類が「Public(公開)」「Private(非公開)」の2つあるため、公開するのか非公開にするのか選択することができます。

READMEファイル(このリポジトリを他の人がみたときに分かりやすいような説明を書く部分)を作成しておきたい場合は、「Initialize this repository with a README」という個所にチェックを入れましょう。READMEファイルはあとから追加もできるので、保留にしておいても問題ありません。

最後に「Create repository」をクリックすることでリポジトリを作成することができます。

これでGitHubにリポジトリを作成することができました。この作成したリポジトリを今後はリモートリポジトリと呼んでいきます。

#ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリに反映させる

次は先ほど作成したリモートリポジトリに反映させていきます。下記のコマンドでリモートリポジトリとローカルリポジトリを結びつけます↓

$ git remote add origin https://github.com/あなたのユーザー名/リポジトリ名.git

これでoriginという名前でリモートリポジトリを結びつけることができました。

あとはリモートリポジトリに変更内容を追加します
このリモートリポジトリに追加する作業をpushといいます。それでは下記のコマンド打ってpushしましょう。↓

$ git push origin master

このコマンドのoriginは先ほど結びつけたときにつけたリモートリポジトリの名前(別名)です。masterはローカルリポジトリを作成した際にデフォルトでつけてくれる名前です。
これでエラーがでなければリモートリポジトリにローカルリポジトリの内容が反映されています。確認してみてください。

#終わり

これでローカルリポジトリをリモートリポジトリをにpush(反映)するところまでをやってみました。
これでリモートリポジトリとローカルリポジトリの役割と使い方についてまとめました。
次回はbranchについてまとめていきます。

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