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Fundamentals of Data Engineering 輪読会資料 第3回分 20230427開催

Last updated at Posted at 2023-04-24

本記事の位置付け

こちらの勉強会 英語で技術書を読もう:Fundamentals of Data Engineering 第3回 に参加する際にまとめたもの。

  • 今回の対象は以下
    • Chapter3「User Access: Single Versus Multitenant」
    • Chapter3「EventDriven Architecture」

Chapter3「User Access: Single Versus Multitenant」

  • アクセスの設定について
    • 複数のチーム、組織、顧客からのアクセスについての考慮点
  • クラウドサービスは多かれ少なかれマルチテナント
    • サーバは共有された状態
    • 正しい設定により隔離される
  • エンジニアが考慮すべき点
    • 大企業の複数部署はDWHを共有するのか?
    • 企業は大口顧客に対して同じテーブルを共有するのか?
  • 考えるべき点は以下2点
    • パフォーマンス
      • クラウド内に複数テナントがある場合
        • 安定したパフォーマンスは担保されるのか
        • 隣のテナントが活発だとパフォーマンスが悪化するのか
    • セキュリティ
      • クラウド内に複数テナントがある場合
        • 顧客に別な顧客がいることを知られてはならない
        • データ漏えいを防がなければならない。
  • データ隔離の戦略はシステム毎に異なる。
    • マルチテナントのテーブルを作って、(閲覧時は)ビューで隔離するなら、ビューからデータ漏えいがでないようにしなければならない
  • ベンダーのドキュメントを精読し、リスクを見極めるべきである。

Chapter3「Event-Driven Architecture」

  • ビジネスではイベント(何らかの状態を変更させるもの)が発生する。
    • 新規顧客獲得
    • 顧客からの新規注文
    • 製品やサービスについての注文
  • ワークフローは3つの部分に要約できる(boiled down)
    • 生成(データ元)
    • 経路付け(データの行き先を決定する)
    • 消費(データの終着駅)
      image.png
  • イベントは、イベントを消費する対象に向けて経路を決定付けられる
    • 生成と経路と消費の緩やかな繋がりの中で、それは実行される。
    • 複数のサービス間で移動する
      image.png
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