#はじめに
Firebase Could Functions
を導入する手順がわかりづらかったのでまとめてみました。
都合上、スクリーンショットの一部を隠していますがご了承ください。また、以下はターミナル(Mac OS
)で行っています。
#導入手順
-
Node.js
とFirebase CLI
を設定する-
Firebase CLI
をインストール -
Node.js
をインストール
-
-
Firebase
のアカウントと連携する-
Firebase
にログインする - 連携するアカウントを選択する
-
-
Firebase Cloud Functions
をプロジェクトと連携する-
Firebase Cloud Functions
を利用したいプロジェクトのディレクトリまで移動する -
Firebase Cloud Functions
を初期化する - 使用する言語を選択する
JavaScript
orTypeScript
-
ESLint
を使用するか選択する -
npm
をインストールするか選択する
-
- 完了
#Node.jsとFirebase CLIを設定する
Firebase CLI
をインストール
npm install -g firebase-tools
Node.js
をインストール
brew install node
Node.js
とはサーバサイドで動くJavaScript
のこと
Node.js
についてはもっと知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
Node.js を5分で大雑把に理解する
※Homebrew
をインストールしていない場合はまずHomebrew
をインストールしましょう。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Homebrew
とはパッケージをインストールしたりアンインストールしたりできるシステムのこと
Homebrew
についてはもっと知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
homebrewとは何者か。仕組みについて調べてみた
#Firebaseのアカウントと連携する
Firebase
にログインする
firebase login
#Firebase Cloud Functionsをプロジェクトと連携する
Firebase Cloud Functions
を利用したいプロジェクトのディレクトリまで移動する
cd ~ 任意のディレクトリ名
Firebase Cloud Functions
を初期化する
firebase init functions
使用する言語を選択する JavaScript
or TypeScript
ESLint
を使用するか選択する
ESLint
とはJavaScript
のコードが正しいかチェックするツールのこと
ESLint
についてはもっと知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
ESLint 最初の一歩
npm
をインストールするか選択する
npm
とはNode.js
のパッケージを管理するためのもの
npm
についてはもっと知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
npm入門
#完了
#おわりに
以上がざっくりとしたFirebase Cloud Functions
の導入手順でした。
次回は実際に使用するときの手順をまとめてみたいと思います。