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お題は不問!Qiita Engineer Festa 2023で記事投稿!

【SwiftUI】Figma開発モードでできること・できないこと

Last updated at Posted at 2023-07-06

はじめに

Figmaに新機能「開発モード」が追加されました。この機能を使うと、Figmaで作成したデザインをコードに変換できます。この記事では、iOSアプリ開発者を対象に、Figmaデザイン→SwiftUIコードの変換でできること・できないことを記録していきます。ただし、2023年7月6日時点の情報であり、今後変わる可能性があります。

できること

グラデーション

グラデーションのコード生成は可能みたいです。
綺麗なグラデーションの色味を調整するのは難しいので、この使い方は便利そうです。

Figma

スクリーンショット 2023-07-06 22.02.51.png

実行結果

スクリーンショット 2023-07-06 22.04.43.png

影のコード生成も可能です。
Figmaの方が直感的に影の設定ができるので、こちらも役立ちそうです。

Figma

スクリーンショット 2023-07-06 22.19.44.png

実行結果

スクリーンショット 2023-07-06 22.20.58.png

レイヤーブラー

レイヤーブラーのコード生成もできました。
スクリーンショット 2023-07-06 22.29.49.png

できないこと

背景のぼかし

背景のぼかしはコード生成できませんでした。
これができればグラスモーフィズムのようなデザインが簡単に作れると思ったのですが、残念です。
スクリーンショット 2023-07-06 22.32.44.png

FigmaのVector→SwiftUIのPath

FigmaのVectorをSwiftUIのPathに変換することはできませんでした。素直に書き出してImageとして扱いましょう。

スクリーンショット 2023-07-06 22.37.58.png

おわりに

Figmaの開発モードはこれからも進化していくと思うので、今後も注目していきたいです。また新しい発見があれば追記していきたいと思います。この記事が参考になったと思った方は、いいねとフォローしていただけると励みになります。

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