はじめに
「お金をかけずにAWS Certified AI Practitioner(AIF)に合格したい。」
この記事はそんな方向けに書いています。
私は参考書や有料問題集を購入せず、AWSが提供している無料の「Skill Builder」だけを利用して合格しました。
この記事では、実際に行った勉強方法や、Skill Builderを活用した学習方法について紹介します。
この記事の対象者
こんな方におすすめです。
- 最短でAWS Certified AI Practitionerに合格したい
- お金をかけたくない
AWS Certified AI Practitionerとは
AWS Certified AI Practitioner(AIF)は、AWSが提供するAI・生成AIに関する基礎知識を証明する認定資格です。
試験では以下のような内容が出題されます。
- AI・機械学習の基礎知識
- 生成AIの基本概念
- AWSのAIサービス
- 責任あるAI(Responsible AI)
- AIソリューションのユースケース
- セキュリティやガバナンス
AIエンジニアだけではなく、営業職や企画職など、AIを活用するすべての人におすすめの資格です。
試験概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間 | 90分 |
| 問題数 | 65問(選択式) |
| 試験方式 | CBT方式 |
| 受験料 | 100 USD(地域により異なる) |
| 有効期限 | 3年間 |
合格ライン
AWS認定試験は100〜1000点のスコアで評価されます。
AWS Certified AI Practitionerの合格ラインは700点以上です。
正答率が公開されているわけではありませんが、おおよそ7割程度の得点が目安とされています。
私は732点でしたが、後述する勉強方法を行えばそれ以上の点数も十分に狙えるかなと思います。
使用した教材
私が使用した教材は、AWS Skill Builderのみです。
参考書やUdemy、有料問題集などは一切使用していません。
無料教材だけでも十分合格を目指せる内容でした。
AWS Skill Builderとは
AWS Skill Builderは、AWS公式が提供しているオンライン学習サービスです。
https://skillbuilder.aws/category/exam-prep/ai-practitioner-AIF-C01
特徴は次のとおりです。
- AWS公式の教材なので内容の信頼性が高い
- 無料で利用できるコンテンツが豊富
- 動画とテキストで学習できる
- 試験対策用のLearning Planが用意されている
- 初心者でも順番に学習を進められる
AWS認定資格を取得するのであれば、まず最初に利用したい学習サービスです。
実際に行った勉強方法
① Learning Planを最後まで受講
まずはAWS Skill Builderにある
Exam Prep Plan: AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01 - 日本語)
の無料トレーニングをほぼすべて学習しました。
おすすめのトレーニングは以下です!
1.無料の練習問題
➡試験の問題になれるという点でやっておいたほうがいいと思います。

2.Domainからはじまるもの
➡このDomainは1~5まであるので、これを2周くらいすると安心かなと思います。

※以下の画像の右側にあるように「Subscription」と記載があるものは有料なので注意してください。
② 理解できなかった部分を復習
1周目では理解しきれなかった部分を中心に見直しました。
特に重要だと感じたのは、
- 責任あるAI
- Foundation Model
- Generative AI
- Amazon Bedrock
- Amazon Q
- Amazon SageMaker
などのサービスや用語です。
「何ができるサービスなのか」を説明できるレベルまで理解すると、本試験でも対応しやすくなります。
③ 各サービスの特徴を整理する
AWSの試験では、
「どのサービスを利用するべきか」
という問題がよく出題されます。
そのため、
- Amazon Bedrock
- Amazon SageMaker
- Amazon Rekognition
- Amazon Comprehend
- Amazon Textract
- Amazon Transcribe
などの用途を整理して覚えました。
試験を受けた感想
試験は暗記だけではなく、
「このケースではどのサービスが適切か」
を問われる問題が多い印象でした。
また、
- Responsible AI
- 生成AIの特徴
- Foundation Model
- Prompt Engineering
についても理解しておくことが重要だと感じました。
Skill Builderで学習した内容がそのまま活かせる問題も多く、公式教材だけでも十分対応できました。
最短合格するためのポイント
私が意識したことは次の3つです。
- Skill Builderをとことん使用して学習する
- サービスごとの違いを理解する
- 分からない用語はそのままにしない
AWS認定試験は公式教材との相性が非常に良いと感じたため、まずはSkill Builderをしっかり学習することをおすすめします。
まとめ
今回実践した勉強法をまとめると、
- 合格ラインは700点以上
- 無料のAWS Skill BuilderのLearning Planを最後まで学習する
- AWS AIサービスの違いを理解する
これからAWS Certified AI Practitionerを受験する方は、まずはSkill Builderから始めてみてください。
無料とは思えないほど充実した内容なので、十分合格を目指せる教材だと感じました。
