はじめに
タイトルにもある通りAWSの実務経験が無いなかでDVAに合格しました。ゆっくり取り組んで半年くらい掛かったと思います。インフラの経験もないスタート地点なだけに、学習を続けて受かったことが嬉しかったので記録に残したいと思いました。
そもそもなぜ受けようと思ったか
転職エージェントとお話しする機会があり、今の自分のスキルにはインフラの知識や経験がなく、紹介できる求人が限定的であると知りました。業務に直結する話でないのはわかっていましたが、いずれインフラを意識した開発をするのであれば今学習を始めてしまおうと思ったのがきっかけです。SNSの合格者を見るとCLFやSAA取得から目指すのが定石のように感じますが、開発実務に直結する内容を問題を通して理解したいと思い、DVA受験を目指しました。
どう学習したか
最初は以下の書籍で開発したアプリをElasticBeanstalkでデプロイするところから始めました。
Spring Boot 2 応用: REST x Swagger UI、MyBatisからAWSへのデプロイまで
ElasticBeanstalk自体は現場であまり使われないとかいう話も聞きますが、AWSを通してアプリ公開することは比較的簡単に実現できたと思います。なにより自分が開発したアプリを公開できる一つの手段としてAWSを利用できたことは大きかったように思います。
この他にも様々なサービスがあることはDVA試験の試験概要や参考書を通して知りました。
参考書は以下を使用しました。
徹底攻略AWS認定デベロッパー - アソシエイト教科書&問題集 第2版 [DVA-C02]対応 徹底攻略シリーズ
練習問題は問題の数をこなすことに間違いはないので、参考書とは別でUdemyのDVA問題集に取り組みました。公式ドキュメントのリンクが解説についていたので十分に復習ができたと思います。
公式ドキュメントやAWSのblackbeltで気になるテーマを覗いたりしました。実際の試験にも一部出たので最新の情報は見ておくべきだなと思いました。
以上です。