Nuitrackの設定ファイルは私の環境だと以下にあります。
C:\Program Files\Nuitrack\nuitrack\nuitrack\data\nuitrack.config
Nuitrackのインストールディレクトリのパスは、
環境に応じて適時読み替えてください。
オリジナルのファイルは残しておきたいので、
nuitrack.config
を複製してnuitrack_origin.config
とリネームしておきましょう。
フェイスモジュールを有効にする
Faces.ToUse
とDepthProvider.Depth2ColorRegistration
をtrue
に設定します。
具体的にはnuitrack.config
の下記2箇所を変更します。
"DepthProvider": {
"Depth2ColorRegistration": true,
}
"Faces": {
"ToUse": true
}
Unityの場合、
以下のサンプルプロジェクトからフェイストラッキングを試すことができます。
http://download.3divi.com/Nuitrack/doc/UnityFaceTracking_page.html
取得できる顔情報を知りたい方は、以下のドキュメントを参考にしてください。
JSON形式で取得することができます。
http://download.3divi.com/Nuitrack/doc/Instance_based_API.html
※現在の実装ではユーザーのスケルトンが検出させた後でないと顔の情報を取得できないようです。