え、できるやん。
IFTTTで連携するようなのはAndoroidはあるけどiOSはない、みたいなイメージでいましたけど、アプレットあるやん…!
課題
・Googleフォトが6月から有料になる。
・Evernoteをデバイス2台以上で使いたいので3100円を課金したけれど容量を全然使っていなくてもったいない気がしている。
課題の解決方法
IFTTTの「iOS Photos」をトリガーに、「Evernote」をアクションにして、iPhoneでスクショ/撮影したらEvernoteに自動でノートが作成されるようにします。
Googleフォト有料化後の乗り換え先としては下表のようになります。(Evernoteプラスは2018年で新規加入終了してます)
こうしてみるとEvernoteは割高なのでGoogleフォトの逃げ先目的だけなら勧めませんが、Evernoteに課金しているならついでに利用する、と考えるとiCloudの1560円/Google Oneの2500円が浮く計算です。ふむ、悪くない。
サービス名 | 容量 | 価格 |
---|---|---|
iCloud | 50GB | 年額1560円 |
Google One | 100GB | 年額2500円 |
Evernoteプラス | 1 GB/月(=年12GB) | 年額3100円 |
Google One | 200GB | 年額3800円 |
iCloud | 200GB | 年額4800円 |
Evernoteプレミアム | 10 GB/月(=年120GB) | 年額7200円 |
手順
IFTTTの「iOS Photos」アプレットの「New Screenshot」をトリガーにします。(私はスクリーンショットと普通の写真のノートブックを分けたい思惑でそうしてます。写真全体や、フロントカメラの写真だけ、ということも選べます)
「Evernote」の「Create image note from URL」をアクションにします。
以下がIFTTTの「Evernote」の設定画面ですが、デフォルト値のままで動作しました。
IFTTTをONにすると、スマホの電話番号の入力を促されます。ここまでiOSの認証がなかったので不思議でしたが、ここからやるんですね。
と思ったらAppStoreのURLだけだったでござる。(番号の実在を確認してるのかは不明)
気を取り直してiOSでIFTTTのアプリをダウンロード、ログインします。
するとiPhoneの写真へのアクセス許可を求められるので「OK」をクリック。
これだけでiOS側の設定は終わりでした。
iPhoneでスクショを撮ってみると、ちゃんとEvernoteにノートが作られていました!
簡単!
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