#1.はじめに
先日、AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)に合格することができました。
先月度にCLFを取得し、AWSの資格としては2つ目になります。
学習期間は1ヶ月ほどではありますが、仕事の都合上まとまった時間が中々取れなかったため、通勤の移動や昼休みなどのとにかく隙間の時間を利用し勉強時間を確保しました。
本記事では、SAAの試験概要並びに学習方法についてまとめています。
今後、SAAを受験する方にとっての参考になればと思います。
#2.試験概要
▼試験ページ
試験時間:130分
問題数:65問(択一選択問題または複数選択問題)
合格点:720点/1000点
試験料:150USD
資格有効期間:3年
※有効期限が切れる前に再度、この試験に合格するか、AWS Certified Solutions Architect - Professional を取得すると、再認定を受けることができます。
受験対象者:AWSサービスを使用するクラウドソリューションの設計において1年以上の実務経験があることが望ましいとされている。ただし、1~3年のIT経験がある場合、AWSクラウドの学習と認定ジャニーの出発点としてこの認定資格の準備および取得を行うことが可能である。
#3.使った教材と勉強方法
教材
参考書1冊とUdemyのコース1つを利用しました。
▼参考書
▼Udemy
#4.勉強方法
その1:参考書を一周する。
まず初めに上記で紹介している参考書を読み切りました。 目的としてはSAAを受けるにあたってAWSから問われる技術力を身に付けるためです。試験を受けるうえで合格を目指すことは当たり前ですが、その結果に対して知識や技術力が伴っていなければ資格を保持している意味を持たなくなってしまうと感じます。(個人の感想です)そのため、SAAのことを頭の隅に置きつつ、AWSの技術力向上のためだけに参考書を利用しました。AWSに限らず、資格は実務に携わっていないと活かせる能力が身に付きにくい傾向があります。そのため、構築環境に触れるなどして実務で活かせる力を身に付けることが重要であると考えます。
その2:問題集をひたすら回す
参考書を一周した後はひたすらUdemyの問題をときました。 目的としては問題のレベルに慣れることです。ネット上にある問題集は、本番試験の難易度や出題形式に近づけて作成されています。また、問われるレベルも本番と同等、もしくはやや高めに設定されていることが多いです。そのため、繰り返し解くことで自然と問題形式に慣れ、徐々に解きやすくなっていきます。さらに、問題文に慣れることも重要な目的の一つです。AWSの試験では、原文が日本語ではないため、日本語で受験した場合に翻訳が不自然で、意図が分かりづらい箇所があります。そのような問題に対しても、文章からキーワードを的確に抽出し、何が問われているのかを見極める力が、合格には不可欠です。
Udemyの問題は正解の解説だけでなく、なぜこの選択肢が誤っているかの不正解の解説も記載されています。そのため、早い段階でUdemyを回して、問題の解説文を見ながら理解を深めることも一つの手だと思います。
#5.Udemyの使い方
#4の勉強方法でも触れましたがここではUdemyの使い方について説明したいと思います。
私は主に以下のサイクルを回してひたすら問題を解きました。
1.問題を解く
2.選択肢の正解・不正解の解説を見る
3.気になったり、重要だと感じたキーワードをキャプチャしてOneNoteに張り付ける
4.OneNoteに張り付けたキーワードに関してWebやChatGPTで納得できるまで調べ、調べた内容をキャプチャの下に記述する
5.通勤などの隙間時間を利用してまとめた内容を振り返る
6.1に戻り再度問題を解く
SAAではAWS上でのシステム設計力が問われます。つまり、単なるサービス知識ではなく、「どう組み合わせて最適な構成にするか」であるため、不正解は間違っているのではなく運用上最適ではない問いになります。
なぜその問いが正解である(最適である)か、コスト面、運用面を踏まえて多角的に考えることが重要となる。
#.6本番の感想
受験した感想としてはUdemyの問題がかなり有効的であったと感じます。問題の問われるレベルや問題文の癖なども遜色ないといっていいほど似ていて、非常に役に立ちました。
一方で、Udemyの問題では問われなかったAWSツールやサービスなども多数出てきました。それらの問題に対してのインプットは不足していたため、自分なりに思考して考えるしかなかったです。
Udemyの問題だけでも合格することは可能です。しかし、より高得点を狙いたいのであればAWS Skill Builderで学習する、試験ガイドに目を通すなどして知識を身に付けることが必要だと感じます。
#.7最後に
CLFに次いで2つめのAWS認定資格を獲得することができました。個人的にSAAはかなり難しく、当日も解きながらぎりぎりだと感じていたため合格することができ非常に嬉しかったです。
しかし、AWSの知識の向上の一方で実務にて触れることがなく、知識と技術で大きく乖離してしまったと感じます。
次は、AIFを受けようと考えていますが、その後は資格取得のペースは落とし、検証環境でいろいろいじって身としてなる技術力を上げていきたいと感じます。