Azureは本当に情報が錯綜していて辛い…沼い…
以下参考情報たち。答えは6にあり。
1. Azure App Service での Python の管理
2. Azure に Python Web アプリを作成する
3. Azure App Service Web Apps による Python の構成
4. Install Python Modules on Azure App Services
5. Code 2015 in 定山渓温泉で学んだ Flask による Web アプリを Azure Web Apps に配置してみる
6. Using python 3.6 on azure app services - not working despite it is installed as extension
やりたかったこと
ローカル開発環境で使っていたバージョンのPython 3.6.4
で動く環境をAzure Web App
に構築したかった。
困ったこと
なーんにも考えずに動かすとPython 2.7.8
で動いちゃう。
拡張機能でPython3.6
とか入れても無駄無駄ァ。
解決できたこと
私のリポジトリにそのまま動くもの置いてあるので、ここから引っこ抜いたソースを自分で作ったWebApp+拡張機能Python3.6.4にデプロイしてみてください。
(もちろん参考6にある通りpython.exe -m pip install --upgrade -r D:\home\site\wwwroot\requirements.txt
も動かしてからね)
ちゃんとバージョン表示がされるはずです。
https://github.com/ShikaTech/python-docs-hello-world
ポイント
- 拡張機能で新しいPython入れただけでは有効にならない
-
runtime.txt
は配置してはならない -
web.config
はいい感じの指定を記述する必要がある -
requirements.txt
を配置した方が良いが手動でinstallする必要がある -
.skipPythonDeployment
を配置する必要がある
まぁ例によって、サンプルコードをそのまま動かしても意図通り動かないって、MSのいつものことですね!!