はじめに
DVA、SAA(更新)に続き、SOAを受験しました。
まずは結果から
874点で合格しました!
SAA受験時同様に問題集をCloudLicenseとUdemyの2種類使ったのですが、本番のテストでは見慣れた問題が非常に多く出ました。
SOA試験の傾向
特に以下のサービスは多く出題された印象です。
CloudFormation、CloudWatch、SystemsManagerなど運用系サービス、Route53、、
SAAとサービスの範囲が重なる点は多いのですが、SAAが要件に対する構成を問われるのに対して、
SOAはトラブルの調査や解決方法だったり、バックアップや監視・監査の方法だったり、実務的な内容になっています。
ラボ問題はまだ一時停止中(?)とのことで、出題されませんでした。
学習方法
WEB問題集
- CloudLicense
今回もお世話になりました。
学習方法としては、こんな感じで進めました。
(3個目の資格の学習にして、やっと進め方に慣れてきました)
- とりあえず1周。知らない・分からない問題にはとりあえずマーク。
- 間違った問題に対して再挑戦して復習
- マークした問題を復習
- 本試験モードを3回くらい(9割は取れるレベルまで)
- Udemy
前回のSAA同様にCloudLisenceと併用しました。
CloudLisenceの本試験モード後に実施しました。
私のあやふやな理解のところを的確に突いてくるような問題が多かったのでとても助かりました。
- AWS Certified SysOps Administrator - Associate 公式練習問題集
公式問題集です。DVA/SAAでは比較的簡単な問題が多く、あまり参考にならなそうだな…という印象だったのですが、SOAの問題はなかなか難しかったです。試験数日前に実施したのですが、お陰で気合い入れ直すことができました。
無料なので実施しておくといいと思います。
書籍
いつものように学習し始めにさらっと読みました。(最初の儀式)
ハンズオン
- AWS 初心者向けハンズオン
DVA受験時にサーバーレスな環境構築のハンズオンは行っていましたが、SOA観点のサービスについては触ったことがなく、、
SOAを受験するにあたって、さすがに問題集だけの学習ではなく実際にサービスを使ってみないといけないなと思って、簡単なハンズオンを探していました。
すぐに出てきたのが、こちらの公式のものでした。
公式のものって、言葉が難しかったり準備に時間かかったりして、きっと置いて行かれるのだろうな…という勝手な先入観で敬遠しがちだったのですが、、(スミマセン)
試しにやってみたらとても分かりやすい説明で、オペレーションもポイントが絞られたライトなものだったので、活用させてもらいました。
初心者向けということでテストの問題には直結はしないのですが、
例えば、CloudFormationって用途は分かるんだけど…、的なところが実際に設定して動作させてみることで、これがスタックか。outputってここのことか、あぁ、確かに便利だわ。みたいな感じで、理解を深めることができました。
試験当日
いつもの郊外のテストセンターで9時半開始で受けてきました。
今回も非常に寒い日だったのですが、前回の反省から厚手の靴下(山登り用…)を履いていったので、トイレ行きたくなる問題は対策できました。
試験自体は、問題集で出た問題が多かったため、あまり悩まず回答できました。
結果は20時過ぎにでました。
多分大丈夫だろうと思ったので、結果待たずに祝杯あげました。合格しててよかったです。
感想
繰り返しになりますが、Cloud-lisence+Udemyの問題がかなり出題されました。
運が良かっただけなのか、7~8割見たことある問題のような気がしました。
学習の点では、SOAはSAAと内容が重なる点が結構あって、私はSAA更新直後で頭に残っているところだったので、新しく覚えることはそれほど多くありませんでした。
ハンズオンはとても良かったです。他にもコンテンツあるので、色々な触っていきたいと思います。
目先の目標にしていたアソシエイト資格の制覇ができたのでほっとしています。
次は
来年はプロフェッショナルの取得に挑みたいと思います。
誰に聞いてもホント大変…ということなので、少し時間をかけてじっくり学習していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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