3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

「AIを使おう」から「AIをどう使うか」へ。入社2年目が感じた ServiceNow World Forum Tokyo 2025 の変化。

Last updated at Posted at 2026-02-05

リード

こんにちは。パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社でServiceNowの開発・コンサルティングをしている高橋です。
2024年に新卒入社し、現在は2年目。まだまだ修行中の身ですが、今年もServiceNow最大のイベント「ServiceNow World Forum Tokyo」に参加してきました!
昨年の参加時は「すごい!」と圧倒されるばかりでしたが、開発経験を1年積んだことで、見えてくる景色が少し変わっていました。 今回は、そんな新卒2年目コンサルタント視点で感じた、今年のトレンドと会場の雰囲気をお届けします。

はじめに:なぜ参加したか

昨年も参加しましたが、World Forumは年に一度のお祭りのようなもの。参加するだけで、「ServiceNowコミュニティの一員なんだ!」という実感が湧き、モチベーションが爆上がりします。
また、今期のServiceNowがどんな機能を推しているのか、プラットフォームとしてどこへ向かっているのか、肌でトレンドを感じることで、「これから自分はServiceNowのコンサルタントとして何を武器に戦っていくべきか」を模索したいと思い、参加しました。

イベント概要

日程: 2025年10月22日~23日
場所: 東京ビッグサイト

今年の注目キーワード

私が特に注目したのは、以下のキーワードです。

  • Zero Copy Connectors
  • Workflow Data Fabric
  • Knowledge Graph

これらがなぜ気になったのか、それはイベント全体から感じる「メッセージの変化」に理由があります。

昨年との変化:「魔法」から「現実」へ

ここが今回の個人的なハイライトです。
昨年のWorld Forumは、 「AIをみんなで使おう!」 というメッセージが強かったように感じます。ChatGPTの衝撃冷めやらぬ中、生成AIやAI Agentといったコンテンツが溢れ、「AI=魔法」のような高揚感がありました。
対して今年は、 「AIをより効果的に使うためには?」 という、より実践的で冷静なメッセージを感じました。
これは私が1年開発を経験して視点が変わったからかもしれませんが、昨年感じていた 「AIって結局社内のDBを使うんだから、そこが整理整頓されてないと無理じゃない?」 という疑問への回答が提示されたように思います。
「AI」と聞くと、多くの人が「ドラえもん」のような万能な存在をイメージしがちです。しかし開発者視点で見ると、AIはそこまで自律的ではありません。 今回注目した Zero Copy Connectors や Workflow Data Fabric は、まさに 「AIを動かすためのデータをどう取得し、どう渡すか」 という、AIの足腰を支える技術です。
みんながAIを触り始め、「ドラえもんじゃないんだ」と気づき、現実的なデータ基盤の重要性に回帰してきた。そんな潮目の変化を感じました。

今後の目標:原点である「DB」を極めたい

コンサルタントとして幅広いIT知識を持つことは重要ですが、技術の進化は早すぎて全てを追うのは困難です。 今回のイベントを通じて、改めて 「データベース設計」 の重要性を再認識しました。
ServiceNowはPaaSであり、その命はDBにあると私は考えています。ワークフローなどの機能も強力ですが、やはり基盤となるデータの持ち方がすべてを左右します。 ServiceNowで学ぶテーブル設計の思想は、汎用的なDB学習にも役立つはずですし、その逆もまた然りです。
華やかなAI機能が注目されがちですが、これからはその裏側にある「DBの重要性」を泥臭く追求していきたいと思います。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?