WindowsでGAE/Goを開発する場合の最小構成について調べたメモ
Gitのインストール
Google Cloud SDK のインストール
Python 2.7のインストール
App Engine SDK for Go インストール
ダウンロードして解凍
出てきた、go_appengineディレクトリをCドライブ直下に配置
管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、ハードリンクを作成する
(*注 シンボリックリンクだとコマンドからは実行できるが、VS Codeでエラーになるため)
> cd C:\go_appengine\goroot\bin
> mklink /H go.exe goapp.exe
Windowsの環境変数に以下の値を設定
GOPATH : C:\go_appengine\gopath
GOROOT : C:\go_appengine\goroot
APPENGINE_DEV_APPSERVER : C:\go_appengine\dev_appserver.py
PATH : C:\go_appengine\goroot\bin
これで、コマンドプロンプトでgoコマンドが使用できるようになる
Visual Studio Codeのインストール
Delveをインストール
Golangのデバッガ
VS Codeではこれがないと実行できない(?)
コマンドプロンプトから以下を実行
go get -v -u github.com/peterh/liner github.com/derekparker/delve/cmd/dlv
VS CodeのGo Pluginをインストール
VS Codeを起動する。
左のアイコンリスト一番下の、「拡張機能」をクリック
検索窓に「Go」を入力
検索結果の説明文が「Rich Go language support ...」の方の「Go」プラグインをインストール
インストール後、「再度読み込む」をクリックしてVS Codeを再起動
Golangのプロジェクト作成
任意の場所に、「Hello」ディレクトリを作成
VS Codeの「ディレクトリを開く」で「Hello」ディレクトリを開く
左側の「HELLO」にマウスを合わせ、表示された新規ファイルアイコンをクリック
「main.go」を作成
上部に「The "golint" command is not available. ...」と表示されるので、「Install All」をクリック
インストールが終わったら準備完了
以下のコードを記述
package main
import "fmt" // 自動補完されるので記述しなくてもよい
func main() {
fmt.Println("Hello Golang")
}
「Ctrl + s」で保存
F5キーを入力すると、上部に「環境の選択」と表示されることがあるので、その場合は「Go」と入力
アプリケーションの起動用設定ファイル「launch.json」が生成される
「Ctrl + F5」を入力して、実行する