#npm
- パッケージ管理ツール
- JavaScript(Node.js)のパッケージやモジュールをインストール、アップデート、共有したりできる
- npmレジストリに登録された様々な外部ライブラリやパッケージをインストールすることができる
#package.json
- 依存関係を記したJSONファイル
###機能
- このファイルにプロジェクト毎に必要なパッケージの名前とバージョンを記述すれば、npmが勝手に必要な(依存しているという)パッケージをインストールしてくれる。
- インストールしたパッケージが依存しているパッケージや、さらにそれが依存しているパッケージも自動でインストールしてくれる
###どう使うのか
-
npm install
とpackage.jsonが存在するディレクトリでコマンドを打てば、package.jsonに記述されている依存パッケージを自動でインストールしてくれる -
npm install
をするとnode_modulesというディレクトリがnpm install
を実行したディレクトリに作成され、npmを利用してインストールしたパッケージは、この中に格納される
###活用の例
- 別の環境でそのプロジェクトの作業をしたい場合や、他の人がそのプロジェクトの作業をする場合は、そのプロジェクトのGitHub上のpackage.jsonに必要なファイルを記述しておけば、そのプロジェクトを
git clone
し、npm install
すれば、npmで管理するパッケージに関してはそのまま使えるようになる。
#参考にさせていただいたサイト
http://sekky0905.hatenablog.com/
http://phiary.me/node-js-package-manager-npm-usage/
http://qiita.com/megane42/items/2ab6ffd866c3f2fda066
http://sekky0905.hatenablog.com/
https://www.npmjs.com/
参考文献
わかめ まさひろ(2014)『TypeScriptリファレンス Ver.1.0対応』インプレスジャパン