LoginSignup
1
0

More than 3 years have passed since last update.

SynchRoidでの型の変換と文字列削除

Posted at

何をするか

image.png

たとえば、メールチェックをするRPAなどを作るときに、そのメールの件数だけチェックをしたい とする。

今回の場合であれば、13件のメールをチェックしたい。

しかし、いざ この画像部分を抽出すると

image.png

このように、不必要な部分である「合計: 」の部分まで抽出してしまうことになる。

今回は、このテキスト型の「合計: 13」を  integer型の「13」にする、という内容である。

不要な部分の削除

まず、先ほど抽出してきた 「合計: 13」を 合計という変数に抽出する。
(ここは通常通りの抽出なので割愛)

その後、Assignステップを使用して、まずはテキスト型の変数「合計: 13」をテキスト型「13」に変換する。
(ここで変換する際の変数名は何でもよいが、今回は合計2とする)

image.png

変数「合計」を置き換えたいため、画像のように 変数モードに切り替えたのち
合計 の後に 画像のように「.」を入力。

すると、画像のように、さまざまなメソッドが提示される。

まず、この中の「replaceAll」を使用する。

image.png

画像のように
()内の、左部分には 今回置き換えたい「合計: 」を
    右部分には 置き換えるものである空白部分を示す「""」を入力。

すると、

image.png

ご覧の通り、テキスト型の変数 合計2に 「13」が入ったことがわかる。

integer型への変換

しかし、このままではテキスト型になってしまうため、回数を指定する際には使用できない。

そこで、このテキスト型の変数「合計2」をinteger型の変数「数値合計」に変換する。

先ほどと同様、Assignステップを使用し、

image.png

このように編集する。

すると、

image.png

integer型の変数「数値合計」が完成した。

このように、各メソッドを使用することで、文字の置き換えや型の切り替えなどが出来る。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0