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SynchroidのDeviceAutomation でのループの方法

Last updated at Posted at 2019-06-17

#何をしたいか

SynchroidのDAでメールサービスの件名を一つずつループ処理を使って取得したい。

image.png

image.png

一つずつもちゃんと掴めるし、

image.png

行としても掴めるし、

image.png

全体の表としても掴める。

この状態であれば、ループ処理なんて 簡単   と思っていましたが、実際はDSとは違い 甘いものではありませんでした。。

DSとはまた違う、DAでのループ処理をご紹介します。

#Each for Loop内の記入方法

DAでのループ処理をする際の範囲を指定するときに大事になってくるのが、

image.png

この、「Component」と「Element Selector」

この指定がうまくいかないと、ループ処理が出来ないままになってしまいます。

今はそれぞれ、ループを作成した直後の状態です。
Element Selectorには 「*」が入っています。

今回、ループ処理をさせたい大元の場所は、全体の表です。

そこの中にある行を指定し、その行を1行ずつループさせたいわけです。

今回のケースの場合、3行ですので、各行の要素を見ていきます。

image.png

image.png

image.png

3行に共通している内容として、
[isEnabled="true"] や [isKeyboardFocusable = "true"] があるかと思います。

今回は、
[isEnabled="true"] を 使いたいと思います。

Component には、

image.png

全体を包括している「表」を記入。

Element Selectorには >[isEnabled="true"] と記載。
(Element Selectorに記入した「>」は、 「表」の中の[isEnabled="true"]を指定しているという意味です)

image.png

このようになります。

こうすることで、ループさせたい場所を特定し、ループすることが出来ます。

あとは、

image.png

For Each Loopの中に値を抽出するステップを挿入してあげれば、件名を取得することが出来ます。

DSと違ってDAはいろいろと難しい..

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