XML Path Language (XPath(エックスパス)) は、マークアップ言語 XML に準拠した文書の特定の部分を指定する言語構文である。XPath自体は簡潔な構文 (式言語) であり、(XML関係にありがちな)XMLベースのマークアップ言語ではない。標準化団体 W3C (World Wide Web Consortium) で開発され、もともとXPathは、XSL (XSLT) と XPointer に共通する構文と振る舞いのモデルを目標としている。今、XPathは、XML文書中から必要な要素群(サブセット)を取り出す、などといった用途に使うものとして、急速に受け入れられていった。
本文には、Xpathのロケーションパス、軸と演算子から簡単に紹介します。
##1.少し簡単なロケーションパスを紹介する
XPathで最も一般的な式は、ロケーションパスである。ロケーションパスにより、XML文書のあるノード(現在のコンテクストノード)を基準として、別のノードもしくは複数のノード(ノード集合)が指定される(指定されるノードが0個すなわち1個も存在しない場合もある)。
##2.軸
ロケーションステップの軸の記述は、XML文書の木構造において、方向を指定する。XPath仕様で定義されている13種類の軸を示す。
少し例を挙げて、ご参照ください。
##3.演算子
演算子(えんざんし、英: operator symbol, operator name)は、数式やコンピュータプログラミング言語などで、各種の演算を表わす記号・シンボルである。普通は、演算子は単なる記号ないし記号列であって構文論的なものであり、それに対応する演算は意味論の側にある。
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