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#はじめに

Advent Calender2016 新人エンジニア に寄稿させていただきました。

社会人3年目の@SatouRyouです。
もうすぐ、3年目も終了しもうすぐ4年目に突入する状態で、新卒というには怪しいですが、
カレンダーが空いていたので入社した頃の話を投稿致しました。

投稿に至るモチベーションは21日目に軽く記載致します。

#タスク公開術について

特段難しいことはなく、タスクや仕事に関する自分が持っている情報をどんどん公開していく仕事方法です。

これは、特別意識して始めたことではありませんでした。
単に、自分が社内ではお喋りな方で(同期に言わせると自分がいないと会社が少し静かになるそう)、
何かあると上司にすぐ話すようにしていただけでした(意識していませんが、割と大きな声で)。

これは、入社した時からやっていただったのですが、少し前から意外と効果のあることだったと、
気がついたので、投稿しました。

#とりあえず報連相が完璧になる。
何かあると、とりあえず話をしていたので、報連相はできていました。

#スケジュールのズレに気づいてもらえる。
入社からしばらくの間は、見積もりも甘く、スケジュールとずれることがありました。

しかし、何かあったら話を指定たので、こちらがやばい状況になると上司が察してくださり、
最初のうちはサポートをしてくださることもありました。

しばらくたつと、こちらがスケジュールにズレが生じている際は、
それをそれとなく伝え、こちらに気づかせるいうにしてくださりました。

#タスクの重複がなくなる。
お客様から、直接仕事をふられたり、社内の人からヘルプをされたりと、
何かと差込が多い状態で働いていました。

しかし、そんな時も上司にとりあえずそのことを公開し、
元々のスケジュールをリスケしていただいたり、依頼された仕事を別の人に振ったりと、
していただきました。

上司に相談しなかった場合、こちらの首が回らなくなってしまう可能性があったので、
本当に助かりました。

#チーム全体に情報が伝わる。
どうやら、私が喋る際の声は少し大きいようで、上司と話していると、
だいたい周囲にそのことは伝わります。

すると、技術的にわからない点を相談していたりすると、チーム内の聞こえていた人が、
助言をしてくださったりと、助けていただける場面がいくつかありました。

また、それとなく話をしたことは覚えているようで、他の人がヘルプを求めている時に、
その対応と似たことはSatouRyouさんが以前やっていましたと、自然と情報共有ができていました。

#注意点
・あまり何でもかんでも話すと、信頼されなくなる場合があるので注意
 (特にメンターをやっている場合のプライベートな話)

・あまり大きな声で喋ると迷惑です。
 チャットがある場合はそこで発言した方が喉にも優しいです。

#大事なこと
とりあえず、何かあったら話をしましょう。

大きな声でなくても、チャットツールでpublicで投稿すれば、
自動的に大きな声になります(便利です)。

良い上司なら、とりあえず付き合ってくれると思います。
さらに信頼関係も築けるので一石二鳥です。

#公開するなら
何回か書いていますが、タスクを公開するなら、チャットを使用するとお手軽です。
何かあったら書くでいいのでチャットに書き込みましょう。

分報という仕組みがあればベストです。
なければ上司に相談してみましょう。

#転職時の引継ぎが楽(2017/03/16追記)
もう一点、メリットがありまして、
今回転職を行うことになりまして、それに伴い引継ぎを行っています。

その際に、上記のように連携をしていたおかげで、自分しかできない仕事がほぼなくなっていました。
(例外は、新人教育やメンタリング、レビューなど)

ですので、タスクを公開し続けると転職時に楽になります。

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