vagrant sshコマンドでvagrantにログインするときにレスポンスが悪くていらいらしちゃってる人は、この設定すると幸せになれるかもしれません。
Vagrantfileを編集する
下記の行を追加する
hostの番号は任意。OSが使用中のポートと被らないポート番号を指定しましょう。
Vagrantfile
config.vm.network "forwarded_port", guest: 22, host: 2210
そしてvagrant up
terminal
vagrant up
vagrant ssh-configする
Vagrantfileが存在するディレクトリで以下のコマンドを実行。
~/.ssh/configに設定を入れる
※[myHost]部は任意の名前を入れてください
terminal
vagrant ssh-config --host [myHost] >> ~/.ssh/config
出力されたconfigの内容を確認
config
Host myHost
HostName 127.0.0.1
User vagrant
Port 2210
UserKnownHostsFile /dev/null
StrictHostKeyChecking no
PasswordAuthentication no
IdentityFile {private_key_path}
IdentitiesOnly yes
LogLevel FATAL
ForwardAgent yes
※複数のvagrantに同様の設定をしたいときは、Vagrantfileに記載したhostのポート番号を変えればいくつでも設定可能です。
vagrantディレクトリから移動し、sshコマンドでvagrantにアクセス。
terminal
cd # ホームディレクトリに移動
ssh myHost # sshコマンドでmyHostに接続
Last login: Wed Jun 4 10:42:46 2014 from 10.0.2.2
[vagrant@localhost ~]$
ログインの応答がとても早くストレス無くsshできますので、お試しくださいませ。