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【ポモドーロ・テクニック】その2 設定時間を環境に合わせて変化させさらに能率良く働いてみた

Last updated at Posted at 2023-10-06

本記事は 以下の記事の続編となっております。(本記事のみでも読めます)

こんにちは。

ポモドーロ・テクニックおさらい

ポモドーロ・テクニックWikipedia

25分ごとに5分間の休憩を取り、それを3回繰り返す。その次は休憩を5分ではなく30分間取る。

という有名なやつです。

前回の反省点

前回 の反省点としては大まかに以下の通りです。

  • 中途半端な時間(5分や10分)のポモドーロが発生してしまった。

  • 休憩をとった直後に昼休憩が入ったり退勤したりしていた。

  • 朝のメールチェックなどをポモドーロの中に含めてしまった。

前回は

25分ごとに5分休憩、それを3回繰り返した後は作業時間後に30分間休憩

を敢えて徹底して実践してみたため、ずらせない昼休憩や勤務時間との折り合いが悪くなってしまいました。

反省点を活かして

実施後に反省点を活かし、新たなタイムスケジュールを考案しました。

新タイムスケジュール

9:05 ~ 9:30 1ポモドーロ①
業務開始から最初の5分はメールチェックを行うため、タスクの消化が行えません。
よってポモドーロから除外しました。

9:35 ~ 10:00 2ポモドーロ①

10:05 ~ 10:30 3ポモドーロ①

10:30 ~ 11:00 30分間の休憩
昼休憩の時間とのバランスの兼ね合いから、3ポモドーロごとに30分の休憩に変更しました。

11:00 ~ 11:25 1ポモドーロ②

11:30 ~ 11:55 2ポモドーロ②

11:55 ~ 12:00 メールチェック
余り時間なので午前の最後にメールチェックや午後のタスク確認を行う時間を設けました。

12:00 ~ 13:00 昼休憩
昼休憩前のポモドーロ数は引き継がないように変更します。

13:00 ~ 13:25 1ポモドーロ③

13:30 ~ 13:55 2ポモドーロ③

14:00 ~ 14:25 3ポモドーロ③

14:25 ~ 14:55 30分間の休憩
午後も同様に3ポモドーロ実施後に30分間の休憩とします。

14:55 ~ 15:20 1ポモドーロ④

15:25 ~ 15:50 2ポモドーロ④

15:55 ~ 16:20 3ポモドーロ④

16:20 ~ 16:35 15分間の休憩
ここで30分休憩する意味はあまりないので、15分間に短縮しました。
残業が予想されている場合は30分間休憩しても良さそう。

16:35 ~ 17:00 1ポモドーロ⑤
最終ポモドーロでは、その日のタスクのまとめ、翌日のタスクのまとめ、進捗報告などを行います。

17:00 退社

実際にやってみた

午前~昼休憩

9:00 ~ 9:05 メールチェック

メールチェックの時間をポモドーロ外に設置しました。

9:05 ~ 9:30 1ポモドーロ①

メールチェックがなくなったこと、前日の最終ポモドーロにてタスクの確認を行うことで、最初のポモドーロから25分間タスクに集中できるようになりました。
前回実施したあと、他の方の実施例を見てみましたら、ポモドーロの間の5分間にメールチェックをされているパターンが多いように感じましたので、それを参考にしました。

9:35 ~ 10:00 2ポモドーロ①

引き続きタスクに集中

10:05 ~ 10:30 3ポモドーロ①。

この辺りで徐々に疲れが出てきますが、3ポモドーロごとに休憩にしたことが功を奏します。

10:30 ~ 11:00 30分間の休憩

ちょうどよいタイミングでの休憩となりました。
午前午後の比率が 6:4 ぐらいの勤務時間で働いている方だとちょうど真ん中ぐらいで休憩になりそうですね。

休憩時間の内訳 散歩 15分 スマホ 10分 トイレなど準備5分

30分間仕事から離れるとかなり気持ちがリセットされます。

11:00 ~ 11:25 1ポモドーロ②

休憩明けなので他ポモドーロよりも集中しやすいです。

11:30 ~ 11:55 2ポモドーロ②

午前最後のポモドーロです。
もう1ポモドーロあるとちょうどよかったのですが、午前午後の時間配分が5:5のため不可能でした。
午前の進捗確認やメールの確認などもここで行います。

12:00 ~ 13:00 昼休憩

前回同様、睡眠時間が大半を占めました、
昼寝はとても素晴らしいです。そのうち昼寝についても書きたいですね。

午後

13:00 ~ 13:25 1ポモドーロ③

午後最初のポモドーロです。
時間配分の関係で13時からすぐにポモドーロ開始としましたが、
午後のタスクの確認時間をポモドーロ外に出しても良かったかもしれません。

13:30 ~ 13:55 2ポモドーロ③

このぐらいの時間が一番集中できる気がします。

14:00 ~ 14:25 3ポモドーロ③

同上

14:25 ~ 14:55 30分間の休憩

2度目の30分休憩です。
正直あまりすることもないので、ここも少し削ってもよさそうです。
30分休憩って意識しないとあまり取らない長さですよね…

14:55 ~ 15:20 1ポモドーロ④

この辺りから周りがダレてきます。
もしかしたら偶々おやつを食べる方が周りに多いだけかもしれません。
ちなみに私も以前は少し食べていましたが、

ポモドーロ・テクニックを実践してから25分間は集中しているので間食を取る機会も減りました。

15:25 ~ 15:50 2ポモドーロ④

いい感じに眠たくなってくる時間ですね。25分間だけと思って頑張ることで眠気を押しのけました。

15:55 ~ 16:20 3ポモドーロ④

タスクに取り掛かるのは最後のポモドーロです。
とはいえ大体終わってはいるので、他ポモドーロと比べてゆったりと確認作業などを行う時間になりがちですね。
この段階で進捗が悪いと残業が待っています。

16:20 ~ 16:35 15分間の休憩

退勤前で休憩なしでも良いかな~という感じですが、敢えて休憩を設置することで、

もう少しで休憩だから頑張ろう

と午後の業務中に思えるので、休憩を設定しました。

これは正解でした。

16:35 ~ 17:00 1ポモドーロ⑤

当日の進捗の確認や明日のタスクの設定、メールチェックなど。
休憩をはさんでいるので気持ちの切り替えができており、「締め作業」専用の時間だと意識しやすく、メリハリがつきます。

改めて実践してみて

やはりポモドーロ・テクニックの元々のタイムスケジュールをそのまま落とし込むのは無理があったようで、このタイムスケジュールに変更してからの方が快適でした。

それでもまだ微妙なバランスになってしまっている箇所もあるので、

そもそも勤務時間が午後に偏っているような環境の方でない限り、無理に取り入れる必要はないんじゃないかな?

という結論に至りました。

しかし

作業時間を決めてこまめに休憩を取ること、そして長めのまとまった休憩を取ることは想像以上にメリットが大きかったです。

私のような勤務時間配分であれば、普通に30分~60分ほど集中して10分休憩を繰り返した方が良い気がしました。(個人の感想)

一週間単位で勤務にルールを設けて働くと、マンネリ感解消にもなりますし、いつも大体同じ時間に休憩している人以外とも関わりを持てたりするので楽しめました。

andmore...

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