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SourceTreeのコミットでクラッシュした場合の対処方法 (Version 3.2.6)

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経緯

ローカル環境でファイルのバージョン管理を行うためにSourceTree(Gitクライアント)を導入。
インストール中にBitbucket(Atlassian)のアカウントを作成して、インストールは正常に完了した。

ローカルフォルダをリポジトリに登録して、いざコミットしようとするとSourceTreeがクラッシュしてコミットできない…
レポートに表示されたxmlを探しても見つからず原因は不明で、履歴を見ても当然保留のままでコミットは完了していなかった。

原因

上記の通りエラーレポートファイルが見つからないので直接の原因は不明。
Atlassian Communityで色々調べたところ、何らかのポップアップを表示しようとしてクラッシュするらしい?

対処方法

デフォルトユーザー情報を一旦空欄にしてSourceTreeを再起動し、再度デフォルトユーザー情報に名前とメールアドレスを入力することでコミットできるようになる。
qiita_20191027_1.jpg
[ツール] > [オプション] > [全般]タブ > [デフォルトユーザー情報] のフルネーム欄とメールアドレス欄に、Bitbucketアカウント作成時に登録した氏名とメールアドレスが表示されているが、これらをブランクにして[OK] → SourceTreeを再起動する。
再度デフォルトユーザー情報を表示し、フルネームとメールアドレスを入力し直して[OK]を押す。

グラブル_20191027_3304.jpg
するとコミットのコメント欄の上に フルネーム<メールアドレス> が表示されており、これでコミットしてもクラッシュせずに保存されるようになった。

尚これ以外の対処方法として、過去のバージョン(正常動作の報告があったバージョンは3.1.3)に戻すというやり方もあるらしい。
過去のバージョンに戻すためにはアンインストールは不要で、過去バージョンをインストールするだけで上書きされる模様。
過去バージョンの入手先はコチラ↓
https://www.sourcetreeapp.com/download-archives

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