Oracle Database 11g Release 2 Clientを間違えてインストールしてしまった場合に、これを削除する方法についてまとめてみます。
通常の方法
- Windows PowerShellを管理者権限で起動します。
-
<Oracleベース>\deinstall\deinstall
コマンドを実行します。
うまくいかないとき
上記手順でうまく行かないときは、次の手順で行います。
- Oracle Database 11g ダウンロードから、Oracle De-install Utilityをダウンロードし、適当なフォルダに解凍します。
- Windows PowerShellを管理者権限で起動します。
- カレントディレクトリを解凍したフォルダに移動します。
-
.\deinstall -home {削除するOracle ClientのOracleベース}
コマンドを実行します。 - 残ったフォルダやレジストリをお好みで削除します。