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EFSの作成メモ

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概要

 EFSの作成備忘録です。

EFS作成

EFSの設定画面に行って、「ファイルシステムの作成」をクリックします。

WS000012.JPG

マウントしたいVPCを選びます。

WS000014.JPG

Availability Zoneを選びます。

 VPCを選んだ時点で、自動的に割り当てられますが、そのままにせず、アクセスしたいインスタンスのあるAvailability Zoneとセキュリティグループをしっかり選択します。

WS000015.JPG

【注釈】
 Availability ZoneごとにPrivate SubnetとPublic Subnetを選びます。
 つまり、Private SubnetとPublic Subnetの両方からアクセスできるEFSボリュームは作成できません。
 Private SubnetとPublic Subnetでデータを共有したい場合はプライベートアドレスやプライベートDNSを指定してscpやrcyncコマンドでやり取りするか、S3を使いましょう。
 セキュリティグループについても、同様です。

「次のステップ」をクリックします。

WS000023.JPG

タグの追加

 こちらは必要に応じて設定します。
 なくてもいいですが、用途が決まっているのであればしっかり管理の為に設定しておきましょう。
WS000016.JPG

ライフサイクル

 一定期間アクセスのないファイルを、維持費は安いけど、取り出すのに時間のかかる場所に移動するよ、という設定です。
 こちらは、要件に応じてですが、通常は最短で構いません。アクセスを頻繁に行うファイルは移動しない理屈ですので。
 私は14日で設定しました。
WS000018.JPG

スループットモード

 こちらも要件次第ですが、よほど厳しいスループットが要求される環境でもない限りはデフォルトのままで問題ありません。
WS000019.JPG

パフォーマンスモード

 こちらも要件次第ですが、よほど厳しいスループットが要求される環境でもない限りはデフォルトのままで問題ありません。
WS000020.JPG

暗号化

 大事なものを格納する場合は暗号化した方がいいでしょう。
WS000021.JPG

「次のステップ」をクリックします。

確認と作成

 作成内容を確認して、想定したとおりになっていれば、「ファイルシステムの作成」をクリックします。
WS000022.JPG
WS000023.JPG

作成完了

WS000026.JPG

EFSをマウントする。

 以下に記載しています。
 https://qiita.com/SSMU3/items/fe2f6b74ab363b39e2f6

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