概要
Amazon Linuxでは多かったですが、Ubuntuでの解説がなかなか見つからなかったので、書いてみました。
EFS作成
この辺は情報が多いので、割愛します。
セキュリティグループの設定
EFSのページにあるセキュリティグループを確認する。
EFSのマウントターゲットのSecurityGroupに対して、EC2インスタンスからのNFSを許可する。
NFS、ポート番号2049を選択し、EFSに設定したセキュリティグループ名を入力します。
amazon-efs-utilsをインストール
binutilsをインストール
$ sudo apt-get -y install binutils
ソースコードを GitHub から取得
$ git clone https://github.com/aws/efs-utils
$ cd efs-utils
RPM パッケージをビルド&インストール
$ ./build-deb.sh
# パッケージの確認
$ ls ./build/amazon-efs-utils*deb
DEV パッケージをビルド
# DEV パッケージをインストール
$ sudo apt-get install -y ./build/amazon-efs-utils*deb
...
Setting up amazon-efs-utils (1.3) ...
Processing triggers for libc-bin (2.23-0ubuntu10) ...
Processing triggers for systemd (229-4ubuntu21.2) ...
Processing triggers for ureadahead (0.100.0-19) ...
$
マウントを実施
DNS名を確認します。
ディレクトリを作成します。
sudo mkdir /mnt/efs
マウントを実行します。
sudo mount -t efs <DNS名>:/ /mnt/efs
起動後に自動マウントを行う場合
/etc/fstabを編集
sudo vi /etc/fstab
以下を追記します。
<DNS名>:/ /mnt/efs efs defaults,_netdev 0
確認
df -h
以上です。
参考
以下のサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/install-amazon-efs-utils/
https://dev.classmethod.jp/etc/20181209-efs/