こんにちは!
スパイラル株式会社でローコード開発にチャレンジ中の学生インターンです。
以前、プログラミング初心者でもできた!三日で業務フォームを作成した話 #ノーコード - Qiitaという記事を書いたのですが、
今回はその続編として、SPIRAL ver.2を使ってお問い合わせフォームを最速で作ってみた話 を紹介します!
私は、インターンでの業務では主にSPIRAL ver.1(以下v1)を使ってフォームを構築してきました。
v1での操作にも少し慣れてきた頃、SPIRALのもう一つのプラットフォームSPIRAL ver.2の存在が気になっていたんです。
ただし結論からいうと、「フォーム構築を最速 習得する」には、SPIRAL ver.1 をお勧めします。
その理由も含めてお伝えします!
そもそもSPIRAL ver.2 とは?
SPIRALには、ローコード開発のニーズに応える2つのプラットフォームがあります。
v1は安定性や柔軟性に優れており、実務レベルでも広く利用されています。
一方でv2は、「もっと直感的に」「より簡単に」を追求したプラットフォーム。
具体的には以下のような特徴があります:
- ノーコードに近く、UIがわかりやすい
- アプリの全体構造が見やすい
- テンプレートの適用やドラッグ操作が便利
ナレッジサイトの記事「v1 vs v2 どっちがいいの?ガチトーク!」
では、「実家のような安心感」のv1と、「新しい器」のv2と表現されていて、対照的な印象を受けました。
そんなv2を実際に使ってみたらどうなの?ということで、SPIRAL ver.2も習得してみたい!
v2でのフォーム作成、習得してみた
今回は以下のナレッジサイトの、 Level 1お問い合わせフォームを作成しようを実践しました。
動画なので、操作と操作の間で迷子になることもなく、初心者でも画面の操作をなぞるだけでフォームが完成します。
Chapter 1の様子をお届けすると、
Chapter 1. アプリ作成 / DB作成 / DBトリガ 非同期アクション作成
アプリを作ってDB作成の準備して、
DBの完成!
今作った「お問い合わせDB」を選択してメールアクションの設定に進みます!
配信条件の選択やメールの文面を編集して、Chapter 1終了です!!
ここまで見やすいUIで簡単な操作だったかと思うのですが、同様にChapter 2、Chapter 3も操作を行うとフォームが完成しちゃいます!
触ってみて感じたこと
- フォームの構築が 想像以上に早い! 操作に迷わずサクサク進めました
- アプリの構造を意識することで自然と理解が深まる
- 「アプリって何?」という人でも安心。触りながら学べるのは初心者にも優しい。
アプリ構築やフォーム作成について詳しくない方でも、今回紹介した方法をなぞって触ってみると、システム構築の大枠を掴むことができるかと!
単にSPIRAL ver.2での構築を学ぶだけでなく、ローコード開発の理解度を深めるような経験となりました。
というのも、今回の経験を通して感じたのは、ローコード開発をより深く理解するには、v1とv2の両方を触ってみるのが一番ということ。
v2の直感性もすばらしいのですが、簡単すぎるが故に「学び」の観点ではv1に魅力を感じています(もちろん私個人の意見!)。
実際に私も、v1での開発を通して、
- 会員制サイトの認証機能の実装
- メール配信やログイン機能の構築
- カスタムプログラムでの業務要件の実現
など、今後の業務に応用できそうな機能にたくさん触れてきました。
v2を試してみたことで、あらためてSPIRAL ver.1の本格さ・柔軟さにも価値を感じました。
まとめ:まずは一回触ってみてほしい
「業務フォームって大変そう…」
「開発経験ないし、自分には無理かも…」
そんな方にこそ、SPIRALでのフォーム構築はおすすめです。
まずは触ってみて、動画どおりにやってみるだけでもめちゃくちゃ価値あります。
「実家のような安心感」のv1と、「新しい器」のv2、どっちも触ってみてください👍
私がインターンをしているスパイラル株式会社では、ローコードプラットフォームSPIRAL ver.1のトライアルアカウントを無償提供しています。
このアカウントの記事でも紹介するように、たくさんの機能がございます!
▶︎ フォーム
▶︎ 認証エリア
▶︎ ログイン
▶︎ メール送信
▶︎ カスタムプログラム
などの作成もできますので、ぜひお試しください!
そして、今チームでトライアル登録者向けに、オンボーディングコンテンツを作成しています。SPIRAL ver.1にご興味のある方、ぜひこちらもご覧ください👇