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オンボーディングアプリを作ってみた #1:データベース作成から登録フォームまで

Last updated at Posted at 2025-06-06


はじめに

こんにちは!今回から数回に分けて、オンボーディングアプリをゼロから構築した体験を紹介していきます。
第1回となる今回は、ローコード開発ツール SPIRAL ver.2を使って「データベース設計」と「登録フォームの実装」 までを行いました。

ローコード開発について詳しく知りたい方は下記リンクを参照してください!
ローコード開発ツールとは?

なぜオンボーディングアプリ?

初めて利用するサービスでは「何をすればいいか分からない」「最初にどこを見ればいいか迷う」などの課題があげられます。これらを解決するには、初めてのユーザーに向けた「オンボーディング体験」が重要になっています。

ユーザーの進捗に応じてステップ形式で案内することで、より良いオンボーディングアプリが作れるのではないかと思ったのがきっかけです。


▼実際に使っているシステムはここから体験できます!


データベース(DB)設計

まずはデータベース設計です。オンボーディングアプリには、ユーザーの登録情報だけでなく、「どのステップまで完了したか」の状態管理が必要です。そこで、以下のデータベースをSPIRAL上で作成しました。

image.png

ユーザーの情報を登録するDBです。オンボーディングステータスという項目を追加することで、ユーザーがどこまでのステップを閲覧したのかを管理することができるようになります。
オンボーディングステータスの右側にある鉛筆マークをクリックします。するとフィールド詳細設定の画面が出てくるので、デフォルト値を固定値で1に設定します。

image.png

SPIRALではデータベースを以下のように簡単にGUIで作成できます。プログラミングは一切不要です。

image.png

登録フォーム設計

次は登録フォームの設計です。先ほど設計した会員DBに登録するためのフォームを作成していきます。以下のようなシンプルな登録フォームを作成しました。

image.png

SPIRALではフォームも以下のように、登録する対象となるデータベースの項目を「追加」と「除外」のみの簡単な操作で作成できます。

image.png

おわりに

今回はオンボーディングアプリの第一歩として、データベースの設計と登録フォームの実装までをやってみました。
次回は、登録後のTOPページとコンテンツのだし分け機能実装に挑戦していきます!


私がインターンしているスパイラル株式会社は、ローコードプラットフォーム、SPIRAL ver.1のトライアルアカウント無償提供しています。このアカウントの記事でも紹介するように、たくさんの機能ございます。 
  
▶︎ フォーム 
▶︎ 認証エリア 
▶︎ ログイン 
▶︎ メール送信 
▶︎ カスタムプログラム 
  
などの作成できますので、ぜひ試してみてください!!

  
そして、今チームでトライアル登録者向けに、オンボーディングコンテンツを作成しています。SPIRAL ver.1にご興味のある方、ぜひこちらもご覧ください👇 

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