前回は SPIRAL v2 を使って、オンボーディングアプリの ユーザー一覧画面と編集画面を実装しました。
今回は、削除ページを追加し、前回作ったユーザー一覧とそれぞれのページのリンク設定を行い、アプリを完成させます。
今回やったこと:
・削除ページの作成
・その他の設定
削除ページの作成
まずは削除ページの作成を行います。
管理者用認証エリアから「+」をクリックします。
ページを作成します。
作成した削除ページの設定をします。
「+」→「削除フォーム」の順にクリックします。
削除フォームブロックを追加します。
「作成」をクリックした後、「保存」をクリックしてください。
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その他の設定
前回作成したユーザー一覧に編集ページと削除ページをリンクさせます。
「ブロック」→「レコードリスト」→「memberList」の順にクリックします。
「レコードリスト」→「レコードの項目」→「ID」の順にクリックします。
「変更」をクリックします。
「ページ選択」をクリックします。
「admin」をクリックします。
「user_edit」を選択し、「反映」をクリックします。
「会員ID」をクリックし、同様の手順で削除ページとリンクさせます。
「ID」が編集ページ、「会員ID」が削除ページとリンクしているという説明文を追加します。「+」→「テキスト」の順にクリックします。
説明文を追加後、「保存」をクリックします。
次にオンボーディング認証エリアのTOPページと管理者用認証エリアのTOPページを選択します。
続いて、削除ページと編集ページからTOPページに戻れるようにリンク設定します。
「更新フォーム」→「完了」をクリックし、テキストエリアに「TOPへ戻る」を入力します。入力後、右クリックで「TOP」または「TOPへ戻る」を選択し、「テキストリンク」をクリックします。
「保存」をクリックすると完了です。
最後に、認証エリアを作成した時点で自動で作られるページがあるため不要なページの削除を行います。
オンボーディング認証エリアと管理者用認証エリアのupdateとdeleteページを削除します。
まとめ
本稿では、ユーザー管理の最後のピースである削除ページを実装し、オンボーディングアプリの管理面は日常運用に耐える形になりました。次回は、出来上がった機能がどのように連携して動くのかを、ユーザーフローと画面遷移、データの流れで整理します。
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