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Postmanでステータスコードを表示&連続実行する方法

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経緯

SalesforceのRest APIのコール数の限度 まで達した場合に、どんなレスポンスが返却されるか知りたかった

そのため、
・APIコール数を消費したい
・Httpステータスコードも知りたい
を手軽にやりたかった

ステータスコードを表示する方法

簡単な手順

スクリーンショット 2022-08-09 23.14.47.png

1 Testsタブの中に、javacriptが書けるので、こちらに

pm.test(pm.response.code)

と記載する。

2 この状態で通常通り「Send」してリクエスト投げる

3 結果が、Test Resultsの中に記載される

軽く解説

「pm.test」が出力
「pm.response」の中に、結果が入っている
codeがHTTPステータスコードで、headersがヘッダーの中身

postmanのリファレンスはこちら

連続でAPIコールする方法

手順

スクリーンショット 2022-08-09 23.34.06.png

1 自分で作成したリクエストのフォルダの3点リーダーを右クリック
2 一覧の中の、「Run Collection」をタップすると右のような表示がされるので、実行したいリクエストにチェックがついてることを確認
3 何回実行するか数値を入れる。ここを5000とかにすると5000回リクエストが実行される
4 クッキーとかキャッシュ的なものが残るのが嫌な場合はこちらのチェックを外す
(自分の場合、このチェックを外さずに実行するとSalesforceのAPI消費数とコール数が一致しなかったためチェック外した)

実行結果

スクリーンショット 2022-08-09 23.34.31.png

Itertionのところに、何回目の実行かが記載される
Testタブでステータスコードなどの表示をするよう設定しているとこちらにも結果が表示される
(今回は、401でアクセストークン切れw APIコール限度数を突破している403が返却されました)

まとめ

無事APIコール数を消費して、結果を確認することができました。(15000回ww)
結果は、
ステータスコード403
bodyの中身は、以下のような感じでした。

[
    {
        "message": "TotalRequests Limit exceeded.",
        "errorCode": "REQUEST_LIMIT_EXCEEDED"
    }
]

postman、かなり優秀でした!!
これできなかったら、自前でAPI作成して15000回ループさせるところでしたw

postmanのtestタブに記載できるコードをもっと勉強できればさらに使えそうです!
testタブの右側にsampleも載ってたのでそこも参考にすると良いかも。

Salesforceのエラー内容

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