【Swift】LicensePlistの使い方

インストール

CocoaPodsでインストールします。

pod 'LicensePlist'

準備

メインターゲットのファイルを選択します。

⌘ + Nで新規ファイル作成画面を表示させます。
検索ボックスに「Setting」と入力してSettings Bundleを選択します。

ファイル名は変更せず、Settingsで「Create」を選択します。

①en.lprojとRootを選択します。(⌘を押しながら選択すると複数選択できます)
②右クリックして「Delete」を選択します。
③「Move to Trash」を選択します。

メインターゲットのファイルを選択します。

⌘ + Nで新規ファイル作成画面を表示させます。
検索ボックスに「Property」と入力してProperty Listを選択します。

ファイル名をRootに変更します。
変更できたら「Create」を選択します。

①作成したRootファイルを右クリックします。
②「Open As」を選択します。
③「Source Code」を選択します。

既存のコードは全て削除して、以下のコードをコピペします。

Root.plist

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
 <key>StringsTable</key>
 <string>Root</string>
 <key>PreferenceSpecifiers</key>
 <array>
        <dict>
            <key>Type</key>
            <string>PSChildPaneSpecifier</string>
            <key>Title</key>
            <string>Licenses</string>
            <key>File</key>
            <string>com.mono0926.LicensePlist</string>
        </dict>
 </array>
</dict>
</plist>

RootをSettingsディレクトリに移動させます。

このような形になります。

①プロジェクトを選択します。
②ターゲットを選択します。
③「Build Phases」を選択します。
④左上の「+」を選択します。
⑤「New Run Script Phase」を選択します。

追加された「Run Script」に以下のコードをコピペします。

if [ $CONFIGURATION = "Debug" ]; then
    ${PODS_ROOT}/LicensePlist/license-plist --output-path $PROJECT_NAME/Settings.bundle
fi

以上で準備は終了です。

実行

2回目のビルドで設定に反映されます。

1回目のビルド
まだ「License」に反映されていません。

アプリ設定	License

2回目のビルド
反映されました。

アプリ設定	License

おわり

とても便利なライブラリです。
いつも使わせていただいています。
開発者さんに感謝です。