この記事の想定読者
画像処理を始めて行う人、画像処理についてこれから勉強を始める人
はじめに
画像AI研究に関わる中で、最初に何につまづいたというと、「用語」でした。
Webシステムを開発する中では聞いたことのない単語に溢れていて、急に宇宙に連れてこられたのかと思いました。
みなさんは私みたいに急に宇宙に連れて行かれることないように、地球で勉強しましょう。
頻出単語
用語名 | 意味 |
---|---|
矩形検出 | 四角形を検出する |
射影変換 | 斜めになってる写真を正面に向くようにキュッとするときなどに使います |
ニ値化 | 白と黒の2色に変換すること |
グレースケール | グレーのグラデーションを254階調で表したもののこと |
ノイズ除去 | 光の加減などにより、どうしても点々と入ってしまうノイズの除去 |
OCR | 光学文字認識 |
AI-OCR | AIを用いた光学文字認識 |
ガンマ補正 | カメラやディスプレイなどの機器によって出力される画像が、人間の目で見たときに適切な明るさや色味になるように補正する |
HSV | 色相(Hue ) 彩度(Saturation )明度(Value・brightness) |
パーセントタイル | 計測値の分布(ばらつき)を小さい数字から大きい数字に並べ変え、パーセント表示すること |
おわりに
この辺りの単語を知っておけば、話にはついていけるかなと思います。
画像AIの分野は、精度との戦いであり、発想の勝負であり楽しくも大変な世界でした。
画像AI分野の初心者向けの記事でした!