今回は、Flutterのバージョン管理ツールであるfvmを使って環境構築する手順を紹介します。
環境
Mac
事前準備
Homebrewのインストール
パッケージマネージャーHomebrewをインストールします。
ターミナルで下記のコマンドを入力します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
すると管理者のパスワードを求められるので、入力します。
パスワード入力後にHomebrewのインストールが始まります。
インストール完了後にパスの設定を求められるので、ターミナル上で下記のコマンドを入力します。
echo >> /Users/<ユーザー名>/.zprofile
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv zsh)"' >> /Users/<ユーザー名>/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv zsh)"
Homebrewが正常にインストールできたかどうかを確認するためにターミナルに下記のコマンドを入力します。
brew --version
Dart のリポジトリをbrewで登録する
下記のコマンドを使って登録します。
brew trust dart-lang/dart
dart-lang/dartは第三者ライブラリで信頼するかどうかであるため、trustキーワードをつけてインストールすることが必要です。
Dart SDK のインストール
下記のコマンドを使ってインストールします。
brew install dar
パスを通します。
echo 'export PATH="/opt/homebrew/opt/dart/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
Dartがインストールされているかを確認するために下記のコマンドを入力します。
dart --version
fvmをインストール
下記のコマンドを使ってインストールします。
dart pub global activate fvm
パスを通します。
export PATH="$PATH":"$HOME/.pub-cache/bin"
指定したfvmをインストール
下記のように指定したバージョンをインストールします。
fvm global 3.3.10
最後に、flutterのバージョンの確認するために下記のコマンドを入力します。
fvm flutter --version
トラブルシューティング
プロジェクト作成コマンドfvm flutter create xxxするとcommand not found fvmと表示される
(原因)
fvmのパスが通っていないことが原因
(解決方法)
下記のコマンドを入力してfvmのバージョンを確認します。
dart pub global list
次に、fvmが配置されているパスを下記のコマンドを使って確認します。
ls ~/.pub-cache/bin/fvm
fvmの配置パスが表示されたら、下記のコマンドを使って.zshrcファイルへ書き込みします。
echo 'export PATH="$PATH:$HOME/.pub-cache/bin"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
FVM(Flutterのバージョン管理)の導入手順と使い方
FVMを使ったFlutter環境構築(Mac)
fvmで指定したバージョンのFlutterをインストールする
Flutterの環境構築はここまで簡単になった!(Mac 編)
【Flutter】Android Studioで開発環境を用意する方法(Mac編)