#Javascript基本集(5)~Mathについて~
「Math」というクラスをご存知でしょうか。
定義した変数などを計算したい場合に、このMathというクラスの中の関数を使って様々な計算をすることが出来ます。
##Mathクラスに定義された関数の種類
**Math.〇〇(変数)**というように、下記の関数を〇〇に当てはめて引数に入れた内容を計算する。
・abs : 絶対値の計算
(絶対値とは数値を正・負関係なく考えた時の値。”1″と”-1″は絶対値としては同じ”1″。)
・round : 四捨五入の計算
・ceil : 端数切り上げの計算
・floor : 端数切り捨ての計算
・max : 引数の中で最大の値を返jyouhou返す
・random: 乱数を取得
・sin : 正弦(サイン)を計算
・cos : 余弦(コサイン)を計算
・tan : 正接(タンジェント)を計算
・asin : 逆正弦(アークサイン)を計算
・acos : 逆余弦(アークコサイン)を計算
・atan : 逆正接(アークタンジェント)を計算
・atan2 : 座標の逆正接(アークタンジェント)を計算
・sqrt : 平方根の計算
・pow : 累乗の計算
・log : 自然対数の計算
・exp : eの累乗の計算
##absで定義されている絶対値の計算結果
参考になる記事はこちらが分かりやすいと思います。
Mathクラスについて