FlutLabとは?
FlutLabマジでやべーです。Webブラウザ上でFlutterソースコードが書ける上にエミューレータをWeb上で起動してくれます。さらに.ipaファイルや.aplファイルまで生成出来るので、ゴミスペックPCでFlutterを使用した時の激遅コンパイルの影響で、メモリが爆重になる憂鬱はありません。だってブラウザ上で起動しているんだもの。
とはいえ、どんなものにも利点とメリットとデメリットあるので、整理しながらメモを残します。
メリット
1. 環境構築不要
まずはこれですね。従来だとVSCodeでFlutterのプロジェクトを開いてflutter doctorで足りないDependencies探したりとかAndroid Studio入れたりとか、SDKダウンロードして環境変数$PATH通したりとかする必要があったのですが、それを一切する必要がなくなったのはでかいですね。Flutterやりたいといっても、ここまでの工程で半日~1日溶かすということがザラだったりするので、リリースまでの距離が大幅に短くなったのは良いことだと思います。
2. エミュレータをWebブラウザ上で起動できる
Webブラウザ上でエミュレータを起動してアプリを確認することが出来ます。特別なrequirementも何も必要なく、ブラウザ上でRunボタンを押下するだけでエミュレータが起動します。すごい!
3. .apkファイル, .ipaファイルがダウンロード出来る
正直一番びっくりしたのがこれ。ビルド対象を[Web]から[android]や[iOS]に変更するだけで、その機種に対応する.apkファイルやら.ipaファイルを自動で生成してダウンロードしてくれるというところが一番の驚きですね。このエディタで生成したコードをそのまま各ストアでリリースするだけで手順たいぶ短縮できそう!
デメリット
1. 非会員にビルドの回数上限があるしFreeプランはFreeプランで回数の上限がある
非会員でもコード書いて検証できるのですが、一定回数ビルドしてしまうとその後使えなくなってしまいます。もしかしたら24時間ごとにリセットとか数時間後に再アクセスしたら使えるようになったりするのかもしれないですが、そこまでは調べられていません。またFreeプランでもビルド回数の制限があるようなので、もしかしたら課金前提になってしまうかもしれませんね。
2. Webエミュレータだとスクリーンショットが撮影できない
AndroidStudioあるいはVSCode経由でエミュレータを立ち上げるとスクリーンショットを撮影することが出来るのですが、FlutLabでは撮影することが出来ません。上記の画像のように、ブラウザをスクリーンショットで撮影して、それをトリミングして撮影しましょう。
3. コンパイルが激的に早くなる訳ではない
これはDartの宿命ではあると思いますがコンパイルしたコードをJavaやSwiftにトランスパイルしてビルドするのでビルド時間はそんなに変わりません。なんならVSCodeよりも時間が掛かってる可能性もあります。ただ「どれくらい進んでいるか」の進捗率がバーで見えるので、その分ストレスフリーではありますね。
使ってみて
画面数が少ない簡単な個人開発プロダクトであれば、もうFlutLabさえあれば大丈夫だと思います!API通信とかはセキュリティ周りはさすがにプロジェクト落としてきてソースコードで編集したほうが良いかも!私はこの方法で実装していこうと思います。
メモ
Webフローを自動化するAIとプロンプトエンジニアリングを組み合わせるととんでもない爆速開発ソリューションが生まれそうでえぐいですね...


