概要
Blender5.0の大型アップデートにより、「大気テクスチャ(Sky Texture)」を用いることで、軽量かつ簡単にリアリスティックな環境テクスチャを生成出来るようになったので、その機能のご紹介をしたいと思います。
今回紹介する新機能
大気テクスチャ(Sky Texture)
- Location: [テクスチャ/Texture] > [大気テクスチャ/SKy Texture]
使用方法
- [シェーダー/Shader]エディター > [ワールド/World]から設定可能です。
- eevee, cyclesで利用可能ですが、eeveeの場合は「太陽の円」というプロパティを使用することが出来ません。
デフォルトの状態
大気テクスチャのプロパティの変更を試してみる
- 全プロパティの中からいくつかをかいつまんで作例を解説します。
太陽のサイズ
公式定義
太陽の円のサイズ
- 太陽の円のサイズを定義できます。
- デフォルト値は
0.545
作例
- 太陽のサイズを
10に変更。太陽の大きさが大きくなった。
- 見やすくするために
太陽の高度は0に設定
太陽の高度
公式定義
水平線からの太陽の角度
- 太陽の高度を指定できます。
- デフォルト値は
15
作例
日の出
真昼
午後15時30分
日没
-
太陽の高さを180に設定
標高
公式定義
太陽の円のサイズ
- 太陽の標高を定義できます。
- デフォルト値は
100m
作例
- 標高を
10mに変更。地平線と太陽の距離が近くになった。
空気抵抗
公式定義
空気分子の密度。0で空気なし、1で都会の空気
- 空気分子の密度を定義できます。
- デフォルト値は
1.000 - 範囲は
0〜1が推奨
作例
- 見やすくするために
太陽の高度は0に設定
宇宙(空気なしの世界)
中間
都市
エアロゾル
公式定義
ほこりや汚染物質、水滴の密度。0でエアロゾルなし、1で都会の空気。
- エアロゾルの密度を定義できます。
- デフォルト値は
1.000 - 範囲は
0〜1が推奨
作例
- 見やすくするために
太陽の高度は0に設定
反射の少ない世界
中間
都市
オゾン
公式定義
オゾン層の密度。0がオゾンなし。 1で都会のオゾン。
- オゾンの密度を定義できます。
- デフォルト値は
1.000 - 範囲は
0〜1が推奨
作例
- 見やすくするために
太陽の高度は0、標高は10mに設定 - 個人的には
0〜1の範囲でなくても良いような気がします。
















