筆者について
随分前にGCPのProfessional Data Engineer(PDE)を合格しましたが、
https://qiita.com/SHA_AKA/items/f034f28e1adb7773bf24
データエンジニアとして、やはりインフラの知識が必要ではないがと考え、三週間ぐらいProfessional Cloud Architect(PCA)を勉強してから、受けて合格しました。
資格について
・公式サイド:https://cloud.google.com/certification/cloud-architect?hl=ja
・出題範囲:https://cloud.google.com/certification/guides/professional-cloud-architect?hl=ja
特に事例紹介のところが大事です。最初の15問ぐらいはこちらのケーススタディになります。
試験中で読むこともできるが、結構時間かがるので、事前通読することをお勧めです。
・試験申し込み:https://www.webassessor.com/googlecloudjp
教材について
- テキスト
- 取ろう!GCP Professional Cloud Architect
- ゲーム開発が変わる!GCPゲームインフラ実践ガイド
基礎知識では「取ろう!GCP Professional Cloud Architect」の一本だけで十分だと思いますが、
試験向けでは「ゲーム開発が変わる!GCPゲームインフラ実践ガイド」も読んだ方が良いと思います。
(GCPサービス以外のJenkins、terraform、prometheus、helmなどの製品に対する認識があった方がいいです。)
GoogleCloudでワークロードをビルドまたは移行するためのリファレンス アーキテクチャ、図、設計パターン、ガイダンス、ベスト プラクティスを示す公式資料です。試験前せめてベストプラクティス(おすすめの方法)を読み切った方がよいと思います。時間があまりないので筆者は実装が全て飛びました。
PCAの試験と対策を紹介されたビデオです。
受験準備
- 公式模擬試験
2回までやりました - その他模擬試験:https://www.examtopics.com/
同じ問題が試験に出ますが、英語かつ正解率が低いため、正解よりdiscussionを参考して、他人の選択理由を理解することが重要だと思います。
まとめ
自分のスケジュールでは、一週テキスト、一週公式ドキュメントとビデオ、残りの時間が模擬試験でした。
最近仕事上でもgcpを触ることも増えて、gcp上でRailsの実装してみたので、PDEの時と比べ、今回は自信を持って受験しました。