筆者について
文系出身で、新卒から1年半ぐらいデータサイエンティストとして働いたが、データエンジニアの仕事も興味を持っているため、Google Cloud Professional Data Engineer認定資格の勉強を始めました。
この前にGCPのAssociate Cloud Engineerは何もわからない状態で受験したが、普通に落ちました。GCPに対しての知識は「こういうサービスがあるんだ」だけのレベルです。
資格について
公式サイト:https://cloud.google.com/certification/data-engineer?hl=ja
出題範囲:https://cloud.google.com/certification/guides/data-engineer?hl=ja
試験申し込み:https://www.webassessor.com/googlecloudjp
教材について
- テキスト
- Google Cloudではじめる実践データエンジニアリング入門
- Official Google Cloud Certified Professional Data Engineer Study Guide
1、一番読みやすいのは「Google Cloudではじめる実践データエンジニアリング入門」でした。まずは全面的サービスを把握したいお方はこちらおすすめです。
2、公式ガイドブックの「Official Google Cloud Certified Professional Data Engineer Study Guide」は英語のため読み難いでした。その代わりに
公式ドキュメント:https://cloud.google.com/docs?hl=ja
の方が良いかもしれないです。しかしボリュームが大きくて、補足のため利用しました。
- コース
- Coursera:Google Cloud 認定の準備: クラウドデータエンジニア プロフェッショナル認定証 日本版
https://ja.coursera.org/professional-certificates/gcp-data-engineering-jp - Qwiklabs:Preparing for the Google Cloud Professional Data Engineer Exam 日本語版
https://www.qwiklabs.com/course_templates/112?catalog_rank=%7B%22rank%22%3A1%2C%22num_filters%22%3A0%2C%22has_search%22%3Atrue%7D&search_id=16676828
- Coursera:Google Cloud 認定の準備: クラウドデータエンジニア プロフェッショナル認定証 日本版
3、Courseraのコースが一週間無料キャンペーンがあって、無理やり全て見ましたが、ちょっとキツイだと思います。
4、Qwiklabsは実践的なコースなので、実際にGCPサービスを触りたい方はこちらです。
- その他読み物
- スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform
- 実践的データ基盤への処方箋〜
5、実際にサービスを利用して、データを操作したのは「スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform」ですが、自分が最後まで読み切れなかった。
6、データエンジニアがわからない、役割を理解したいため、合格後の読み物「実践的データ基盤への処方箋〜」です。
受験準備
公式サイドの下にあるリンクで受けることです。何回繰り返しでも同じ問題なので、理解を深めるために利用しました。試験準備としては足りないと思います。
- Examtopic
https://www.examtopics.com/
英語サイドなので読み難いですが、試験と全く同じ問題が出るので、2回ぐらいやりました。
まとめ
資格だけでは足りないで、実務経験がやはり大事ですね。
自分の学習スケジュールは:1ヶ月でテキストを1回+Coursera、半ヶ月Qwiklabsやったとき関わるドキュメントを読んで、受験一週間前模擬試験をできる限りやりました。