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AI時代、管理するプロジェクトフォルダが増加。プロジェクトテンプレートやAIリソース管理が必要に。CopierやAPMの利用。

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Last updated at Posted at 2026-06-14

AI時代、管理するプロジェクトフォルダの数が増加

2025年9月から2026年6月にかけて、モデルやCodexやClaudeCodeなどのハーネスの進化により、システム開発をAIエージェントに任せてもよいという風潮は強まった気がします。

AIを利用すると色々なアプリを以前よりは短期間で作れます。
そうなると管理するプロジェクトフォルダも増えてきます。

一方、AI駆動開発では、設計資料の書式や構成(docs)、コンテキストプロンプトやスキル、
MCPサーバやHooksの設定などAIエージェントのリソース(agent)は共有されることが多いです。

作るものは異なっても、作り方は共有されます。

こうしたとき、異なるプロジェクト間でリソースを共有して管理する必要性がでてきます。

プロジェクトのテンプレ管理ツール:Copier

プロジェクトのフォルダ構成や共通するファイルなどはCopierで管理すると便利だと思います。

GithubでもProject Templateはつくれますが、継続更新ができず一回きりの配信になります。
Copierであれば継続的にテンプレートの更新を個別プロジェクトに反映できます。

設計資料のテンプレート化の必要性

ちなみに、AI駆動開発ではできるだけAIが自走することを目指していると思います。
そのためには、処理の前提となる情報を整備しておく必要があります。Anthropicの公式記事においてもそれが言及されています。

you should spend most of your time (in consultation with Claude), crafting a set of instructions that clearly articulates the project’s deliverables and relevant context.

(Claudeと相談しながら)プロジェクトの成果物や関連する文脈(背景情報)を明確に表現した『指示セット』を作り込むことに、大半の時間を費やすべきです

システム開発では要件定義書や仕様書が、処理コンテキストの前提となる情報だと思います。

要件定義書や仕様書自体を、手動開発のときのようにゼロから人間がつくらなくても、AIにサポートを得ながら、議事録やチャットベースで構築していくこともできます。

ただ、ある程度の構造化は大切なので、必要な項目の情報を様式として定めて、そこにAIが情報を記録していく必要があると思います。

社内で半ば構造化された定義書や仕様書のフォーマットを用意して、それをAIにスキルを利用して記載させているところもあると思います。そして、この仕様書をベースに製品コードやテストコードを作成していきます。

定義書や仕様書をフォーマットをがある場合、テンプレート化したプロジェクトフォルダにフォーマットを格納すればよいと思います。

ちなみに、GoogleのWebエンジニアリング責任者などを歴任したAddy Osmani氏によるブログ記事『How to write a good spec for AI agent』にPRD(Product Requirements Document:製品要求仕様書)をどう作るかが記載さています。フォーマットづくりの参考になると思います。

AIエージェント関連のリソースの管理:APM

ClaudeCodeやCodexなどのAIエージェントに関するリソースの共有化の必要性も出てきました。
AGENTS.mdなどのコンテキストプロンプト、スキル、MCPサーバ設定、Hooks、ルール、エージェント設定などのリソースを、異なるプロジェクト間で利用することも増えています。

AI関連リソースを管理するツールとして、Microsoftが提供するAPM(Aagent Package Manager)が候補としてあがります。

Copierはプロジェクトフォルダ全体を管理しますが、APMはAI関連リソースに限定して管理をします。

CopierだけでAI関連リソースを管理できなくはないですが、異なるAIエージェントのリソース管理という面では、APMも利用を検討してもよいと思います。

さいごに

以上、AI時代は開発速度が高速化され、多くのプロジェクトフォルダを管理していくと思います。
その際に、プロジェクトフォルダのテンプレ化、AI関連リソースの一元管理のツールを利用することも増えると思います。

そう考えて、参考までに情報を整理してみました。

ちなみに、AI駆動開発をする現場のようすについて情報共有する勉強会を、2026.06.20(土)、大阪で開催します。
大阪近辺で興味がある人に来ていただければ幸いです。

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