はじめに
こちらで、Qiitaアドベントカレンダー2個目の投稿になります1。
先日ChatGPTへログインできない2ことがあり、Geminiを使ってみました。
そのあとChatGPTが使えるようになったので、そのときに比較した話をネタにして書いてみようと思います。
途中長いので、お時間の無い方は「まとめ」に2つのAIチャットサービスの比較のために質問した回答の比較を見ていただければ、とおもいます。
- どうしたら凡人がノーベル賞を取ることができるのか?
- サンタクロースは本当にいるの?
途中、AIに対してわたしが熱くなっている箇所もございますが、ネタ的投稿ということで、少しゆるく読んでいただけると幸いです。
概要
以前から気になっていた、たわいもない話。
「Android にてクリップボード履歴アプリが使えなくなった理由」
ふと気になって改めてChatGPTへきいてみようと思ったところ、ChatGPTへログインできない状況が発生3。
せっかくなので、Androidと同じGoogle謹製(?)のGeminiへ聞いてみることに。
その後、ChatGPTへログインできるようになったので、セカンドオピニオン的に同じ内容をChatGPTへ質問して、それの話を元にGeminiを問いただす、という話 です。
質問と回答
以下長いですが、AIからの回答をすべて掲載します。
回答部分は折りたたんでますので、下に出てくる「▶回答」をクリックしてください。
Android にてクリップボード履歴アプリが使えなくなった理由:Gemini回答
「Android にてクリップボード履歴アプリが使えなくなった理由」を聞いてみる。
Gemini回答
Androidでクリップボード履歴アプリが使えなくなった原因は、いくつか考えられます。以下に主な原因と対処法をまとめました。
考えられる原因と対処法
-
Android OSのアップデート:
- Android OSをアップデートした際に、アプリの動作が不安定になったり、一部の機能が使えなくなることがあります。
-
対処法:
- アプリの開発元に問い合わせ、最新のOSに対応したアップデートがあるか確認しましょう。
- 一旦アプリをアンインストールして、再度インストールし直すことで改善される場合があります。
-
アプリ側の不具合:
- アプリ自体にバグが発生している可能性があります。
-
対処法:
- アプリの開発元にバグ報告を行い、修正を待ちましょう。
- 一時的に別のクリップボード履歴アプリを試してみるのも良いでしょう。
-
端末側の問題:
- 端末のストレージ容量が不足している、または、端末の設定に問題がある可能性があります。
-
対処法:
- 端末のストレージを確保し、不要なアプリやデータを削除しましょう。
- 端末の設定を見直し、クリップボード履歴アプリに関する設定が正しく行われているか確認しましょう。
-
サードパーティ製キーボードとの相性:
- Android 12以降では、セキュリティ強化のため、サードパーティ製のキーボードを使用している場合、クリップボードが使えないことがあります。
-
対処法:
- 一旦標準のキーボードに戻して、クリップボード履歴アプリが正常に動作するか確認しましょう。
- サードパーティ製キーボードの開発元に問い合わせ、対応策を確認しましょう。
その他考えられる原因
-
アプリの権限:
- クリップボード履歴アプリが必要な権限を取得できていない可能性があります。
-
対処法:
- 端末の設定から、アプリの権限を確認し、必要な権限が付与されているか確認しましょう。
-
ウイルス感染:
- ウイルスに感染していることで、アプリが正常に動作しなくなる場合があります。
-
対処法:
- ウイルス対策アプリを使用して、端末をスキャンし、ウイルスを駆除しましょう。
より詳しい情報
より詳しい原因を特定するためには、以下の情報があると役立ちます。
- どのクリップボード履歴アプリを使用していますか?
- Androidのバージョンは何ですか?
- 端末のメーカーと機種は何ですか?
- エラーメッセージは表示されますか?
- いつからクリップボード履歴アプリが使えなくなりましたか?
これらの情報に基づいて、より具体的な解決策を提示することができます。
補足
-
クリップボード履歴アプリとは:
- コピーしたテキストや画像などを履歴として保存し、後から簡単に貼り付けられるようにするアプリです。
-
Androidの標準機能:
- 一部のAndroid端末では、標準でクリップボード履歴機能が搭載されている場合があります。
ご自身の状況に合わせて、上記の情報をご確認ください。それでも解決しない場合は、専門家にご相談ください。
Android OSのアップデートの記載はあるが、Android OS側の制限・制約についての回答は無し。
一番のポイントを避けているように感じた、
Googleということで身内を庇っているのか?と勘ぐりたくなってしまった。
(もちろん、そういった操作は無いはず ですが)
Android OSの制限は?:Gemini回答
アプリや周辺環境は変わってないが、OSのアップデートで使えないアプリが多数出ているのだ。
Android OS側の話をもう少しシてもらわなければ、納得はいかない...ぞ。
ということで、もう少し聞いてみる。
「Android にてクリップボード履歴アプリが使えなくなったAndroid OSの制限は?」
Gemini回答
Android OSの制限によってクリップボード履歴アプリが使えなくなるケースは、現時点では一般的なものではありません。なぜ「使えなくなった」と感じているのか?
-
アプリ側の問題:
- アプリのバグやアップデートによる不具合が考えられます。
- アプリの権限設定が適切に行われていない可能性もあります。
-
端末側の問題:
- Android OSのバージョンが古すぎる、または新しすぎる場合、アプリとの相性が悪い可能性があります。
- 端末のストレージ容量が不足している、または、端末の設定に問題がある可能性もあります。
-
他のアプリとの干渉:
- セキュリティアプリやタスクキラーなどの他のアプリが、クリップボード履歴アプリの動作を妨げている可能性があります。
-
Androidの機能制限:
- 一部のAndroid端末では、クリップボード履歴機能に制限がかけられている場合があります。
Android OSの一般的な制限ではない理由
-
クリップボード機能は基本機能:
- クリップボード機能は、Androidの基本的な機能であり、OSレベルで大幅に制限されることは考えにくいことです。
-
多数のアプリが存在:
- クリップボード履歴アプリは、多くのサードパーティ製アプリが提供されており、OSのバージョンに関わらず、多くのアプリが正常に動作しています。
具体的な状況を知るための質問
より詳しい原因を特定するため、以下の情報をお知らせください。
- どのクリップボード履歴アプリを使用していますか?
- Androidのバージョンは何ですか?
- 端末のメーカーと機種は何ですか?
- いつからクリップボード履歴アプリが使えなくなりましたか?
- どのような操作をした際に、アプリが使えなくなりましたか?
- エラーメッセージは表示されますか?
- 他のクリップボード履歴アプリを試してみましたか?
考えられる対処法
-
アプリのアップデート:
- アプリストアで最新のバージョンにアップデートしてみてください。
-
アプリの再インストール:
- アプリをアンインストールし、再度インストールし直してみてください。
-
端末の再起動:
- 端末を一度再起動してみてください。
-
他のクリップボード履歴アプリを試す:
- 他のクリップボード履歴アプリに切り替えてみてください。
-
Android OSのアップデート:
- 最新のAndroid OSにアップデートしてみてください。ただし、アップデートによって新たな問題が発生する可能性もあるため、注意が必要です。
-
端末の設定を確認:
- クリップボード履歴アプリに関する設定が正しく行われているか確認してください。
-
他のアプリを一時的に無効にする:
- セキュリティアプリやタスクキラーなどの他のアプリを一時的に無効にして、クリップボード履歴アプリが正常に動作するか確認してください。
補足
-
Android 12以降の制限:
- Android 12以降では、プライバシー保護のため、クリップボードへのアクセスに関する制限が強化されています。しかし、これはクリップボード履歴アプリ全体が使用できなくなることを意味するわけではありません。
まとめ
Android OSの制限によってクリップボード履歴アプリが使えなくなることは一般的ではありません。上記の情報と対処法を参考に、問題解決を試してみてください。それでも解決しない場合は、より詳しい情報を提供いただければ、さらに具体的なアドバイスを行うことができます。
なぜ「使えなくなった」と感じているのか?
「あなたの感想ですよね?」とひ◯ゆき氏に返されたみたいで、一瞬、イラッとした(-へ-)。
しかし、「使えなくなった」という質問は具体性にかけたというのは一理ある。
最後に若干「Android 12以降の制限」について触れているが「一般的ではない」と言われると、わたくし納得いかない です。
実際に、使えるアプリが無くなって軒並み低評価を受けている状況なのだから、一般的と認識してほしい(ムスッ)。
クールダウン:熱くなってきたので、いったん冷却
そもそも、AIに対して、熱くなるのも、おかしい話である。
いわゆるツールのような機械的なコンピュータとのやり取りや、
昔の人工無能的なチャットツールでは起きなかった。
喜怒哀楽のような感情が生まれるということは、
それだけAIのレベルが上っていると見ることもできそう である。
(閑話休題)
Android にてクリップボード履歴アプリが使えなくなった理由:ChatGPT回答
さてほどなくして、
ChatGPTへログインできたので、同じ質問「Android にてクリップボード履歴アプリが使えなくなった理由」を聞いてみた。
ChatGPT回答
Androidでクリップボード履歴アプリが使えなくなった主な理由は、プライバシーとセキュリティ強化のためにGoogleがOSの仕様を変更したことにあります。以下は詳しい説明です。
1. Android 10以降の仕様変更
Android 10では、アプリがバックグラウンドでクリップボードにアクセスすることが制限されました。これにより、ユーザーが明示的に許可しない限り、クリップボード履歴アプリのようなサービスが動作できなくなりました。
- 理由: 悪意のあるアプリがバックグラウンドでクリップボードの内容を読み取り、個人情報(パスワードやクレジットカード番号など)を盗むリスクを防ぐため。
- 影響: アプリはクリップボードの内容を監視し続けたり、自動的に履歴を保存することができなくなりました。
2. Android 12でのさらなる強化
Android 12では、以下の追加制限が加わりました:
-
通知表示: アプリがクリップボードにアクセスすると、ユーザーに通知される仕組みが導入されました。
- 例: 「アプリXがクリップボードにアクセスしました」という通知が表示される。
- アクセス可能な状況の制限: アプリがクリップボードにアクセスできるのは、ユーザーが直接アクションを起こした場合(例: アプリがフォーカスされている場合)のみとなりました。
3. プライバシー優先の動向
Googleを含む多くのテクノロジー企業が、ユーザーのプライバシー保護を最優先とする方向に進んでいます。これにより、クリップボードの監視や記録を目的としたアプリは、プライバシー侵害のリスクが高いと見なされ、制限が強化されています。
対策・代替案
- 公式APIの使用: 一部の開発者は、ユーザーの同意を得る形でクリップボードの内容を処理する機能を提供しています。ただし、完全な履歴機能を実現するのは難しいです。
- 手動で管理: 必要に応じて、テキストやデータを別のアプリやメモ帳に保存するなど、手動でクリップボード内容を管理する方法があります。
- カスタムROMやルート化: 一部の制限を回避する方法として、カスタムROMを導入したり、Android端末をルート化することも可能ですが、セキュリティリスクが伴います。
まとめ
Googleの仕様変更はユーザーのプライバシー保護が目的であり、便利さと安全性のバランスを取るための決定です。クリップボード履歴アプリが使えなくなったのは不便かもしれませんが、代替策や新しい方法で対応する必要があります。
わたしが、そうだろうと思っていた、内容に近かったのかもしれないが、納得できる回答だった。
そして知りたい内容と、流れのバランスが取れた回答で読みやすかった。
これによって、「クリップボード履歴が使えて、かつ不要なインターネット通信が無い」アプリを探したり、無ければ私自身が作る、という次のアクションを考えることができた。
ChatGPTの回答を元にさらに質問:Gemini回答
「Android 10では、アプリがバックグラウンドでクリップボードにアクセスすることが制限されました。これにより、クリップボード履歴アプリのようなサービスが動作できなくなるという情報がありますが、それは本当ですか?」
Gemini回答
Android 10におけるクリップボードアクセス制限に関するご質問、ありがとうございます。
Android 10でのクリップボードアクセス制限について
ご指摘の通り、Android 10ではユーザーのプライバシー保護を強化するため、アプリのバックグラウンドでのクリップボードアクセスが制限されました。この制限により、クリップボード履歴アプリのような、ユーザーが意識せずにバックグラウンドでクリップボードの内容を収集するようなアプリの動作に影響が出ています。
クリップボード履歴アプリへの影響
この制限によって、クリップボード履歴アプリが以下のような影響を受ける可能性があります。
-
バックグラウンドでの自動更新停止:
- ユーザーがアプリをアクティブに利用している時以外、クリップボードの内容を自動的に更新できなくなる可能性があります。
-
クリップボードへのアクセス許可が必要:
- アプリがクリップボードにアクセスするためには、ユーザーからの明示的な許可が必要になります。
-
一部の機能制限:
- バックグラウンドでのクリップボード監視に依存していた機能が制限される可能性があります。
なぜ制限されるのか?
-
プライバシー保護:
- ユーザーがコピーしたテキストや画像などの個人情報が、アプリによって無断で収集されるのを防ぐためです。
-
セキュリティ強化:
- マルウェアがクリップボードにアクセスして、ユーザーの情報を盗み出すのを防ぐためです。
クリップボード履歴アプリを使うには?
Android 10以降でクリップボード履歴アプリを使用する場合、以下の点に注意が必要です。
-
アプリへのアクセス許可:
- アプリがクリップボードにアクセスするための許可を付与する必要があります。
-
フォアグラウンドでの利用:
- アプリをバックグラウンドではなく、フォアグラウンドで実行する必要があります。
-
機能制限:
- 一部の機能が制限されている可能性があります。
まとめ
Android 10以降、クリップボード履歴アプリの機能が制限されるのは事実です。しかし、すべてのアプリが完全に使用できなくなるわけではありません。アプリによっては、ユーザーが許可すれば、ある程度の機能を利用できるものもあります。
注意点
-
アプリ選び:
- Android 10以降に対応している、信頼できるクリップボード履歴アプリを選ぶことが重要です。
-
プライバシー設定:
- 各アプリのプライバシー設定を確認し、必要なアクセス許可のみを付与するようにしましょう。
追加情報
-
Androidバージョン:
- Androidのバージョンによって、制限の度合いが異なる場合があります。
-
端末メーカー:
- 端末メーカーによって、クリップボードに関する設定が異なる場合があります。
-
アプリの開発者:
- アプリの開発者に、Android 10以降の対応状況について問い合わせることも可能です。
もし、特定のアプリについて困っている場合は、アプリ名やAndroidのバージョンなどを教えていただければ、より詳細な情報をご提供できます。
実際には使えるアプリが無くなっているのが実情ではあるのだが、その点はさておき、
概ね納得できる回答を得られた。
ある程度こちらから、お膳立てが必要だが、裏付けや背景の詳細情報を提示すれば、適切に回答してくれる印象。
まとめ
2つのAIチャットの特徴は、たまたま質問の内容によるところもあるかもしれない。
ということで、別の質問を2つGeminiとChatGPTに投げかけて、さいごにまとめたい。
質問1
質問「どうしたら凡人がノーベル賞を取ることができるのか」に対する回答(冒頭と結論を抜粋)。
Gemini
ノーベル賞受賞は、人類に多大な貢献をしたと認められる、極めて高いレベルの業績が求められるものです。そのため、「凡人」がノーベル賞を取ることは、非常に困難であると言わざるを得ません。(snip)
ノーベル賞は、あくまでも一つの評価基準であり、研究の価値を測る唯一の尺度ではありません。重要なのは、自分の研究に情熱を持ち、社会に貢献できるような研究を行うことです。
ChatGPT
凡人がノーベル賞を受賞する可能性を最大限に高めるためには、以下のポイントを意識して取り組むことが有効です。ノーベル賞は「天才」だけの特権ではなく、努力、視点、チャンスの活用が大きな役割を果たします。(snip)
凡人がノーベル賞を取る可能性を高めるには、特定の分野での努力を重ね、独創的で社会的意義のある取り組みを行い、長期的に続けることが重要です。「大きな目標を掲げ、小さな一歩を積み重ねる」 という姿勢が、結果的にノーベル賞への道を切り開くでしょう。
質問2
質問「サンタクロースは本当にいるの?」に対する回答(冒頭と結論を抜粋)。
Gemini
サンタクロースが本当にいるのか、という質問は、多くの人が子供の頃に一度は抱く疑問ですよね。残念ながら、トナカイが引くソリに乗ってプレゼントを配るようなサンタクロースは、実在の人物ではありません。 これは、科学的に証明された事実です。
(snip)
サンタクロースは、実在の人物ではありませんが、その物語は、人々の心に温かい光を灯し続けています。大切なのは、サンタクロースの存在を信じることではなく、サンタクロースの心が教えてくれることを大切にすることです。
お子様への接し方について、もっと詳しく知りたい場合は、お気軽にご質問ください。
ChatGPT
サンタクロースの存在については、子どもたちにとっての夢や魔法のような概念として、または伝統や文化の象徴として捉えることができます。「本当にいるの?」という質問に対する答えは、視点によって異なります。(snip)
サンタクロースが「本当にいるか」という問いへの答えは、「あなたがサンタをどう捉えるか」によります。心の中にサンタクロースを信じ続ける限り、サンタはあなたの世界で本当に「いる」のです。
🎅 サンタクロースを信じることは、愛や優しさを信じることでもあります。
どちらが良い、ということではなく、ひとことで、人も印象が変わるように、
AIチャットサービス(のモデル)にもキャラクターがある、といったことが、わかりました。
私の印象ですが、以下の傾向があると感じてます。
Gemini:
- 生真面目・慎重
- ネガティブな側面を重視し、そこから話に入る傾向
- 不明点を挙げて疑問として返しつつ、補足しながら周りを固めていく回答
ChatGPT:
- 優しい・明快
- ポジティブな側面を捉えて、そこから話に入る傾向
- 仮説・結論に近い話と、時間軸のバランスと取った回答
やり取りしている感じは、ChatGPTのほうが個人的には心地よい回答。
一方で、Geminiはバッサリ言うタイプで、ある意味おもしろい回答(生真面目ゆえの面白さ?)。
どちらかを使う形でも良いですが、複数のAIサービスの特徴を考慮して、うまくミックスして活用する、といった方法もありそうです。
余談:サンタクロース
こどものころ、クリスマスには絵本や本を毎年プレゼントしてもらった。
おそらく、サンタクロースは読書好きだったのだろう。
そして、私がおとなになって読んだサンタクロースに関する本で一番印象に残っているのは「ひゃくおくまんのサンタクロース」。
スケーラビリティ、ミーム(意伝子)、恩送り(Pay it forward)といったことを考えさせられる本。
また、改めてアドベントカレンダーに記載したいな、とおもってます。
余談:哀れだが悩む、そうやって人は進化する
アドベントカレンダーとして長々と文章を書いたみましたが、Gemini も、ChatGPT いずれも、私より知識はあるし、文章もわかりやすく、間違えがない。
AIは素晴らしい。
書くことは楽しいけど、AIの出力を読むと、このようなポエム的な文章を書いていることが、どれほど価値がある活動なのか、わからなくなってくる。悩む。
悩んだときに思い出すのは、
ドラマ「不機嫌なジーン」での南原教授(演:内野聖陽)のセリフ。
こちらを抜粋して終わります。
「人生とは、ままならない。鳥が、進化の過程で、翼を持つことを選び、アリクイがアリを食うことを選んだように、人は悩むことを選んだんだ。悩み、考えることで、進化した哀れな生き物、それが人間だ。100%満ちたりてる奴なんて1人もいない。」
これからも、AIにサポートしてもらいながら、悩み、考え、歩んでいきます。
読んでいただき、ありがとうございました。