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AWSドキュメントの変更履歴を参照したいとき

Last updated at Posted at 2023-02-16

※追記
GitHub の AWS ドキュメンテーションの廃止

本記事で記載していた内容ですが、上記のアナウンスと共に古い内容となっております。
現在は、Githubで管理されていない & リンクも表示されてない状況となっています。

以下、本文

AWS Documentationはいつも参考にしていますが、日々更新されている物なので以前はこんな記述だったけ? と疑問が発生するケースはたまにあるかと思います。

そんなAWSドキュメントですが、2018年にOSSになっており、下記で管理されています。

Amazon Web Services - Documentation

AWS ドキュメントがオープンソースになり、GitHub でご利用可能に

Githubで管理されているので、こちらを確認すれば変更履歴を追うことができます。

なお、リポジトリで管理されているのはあくまでオリジナルとなる英語版が対象となっているようです。

英語表示だとソースへのリンクが表示される

2023年2月現在、記事を英語表示すると、ページ下部に Edit this page on GitHub のリンクが表示されて、ここから該当記事のGithubに遷移できます。

image.png

実際に確認してみる

下記ページは、MFAを自己管理させるポリシーについて記述されたページとなりますが、こちらのページで変更履歴を確認してみます。

IAM: Allows IAM users to self-manage an MFA device

ページ下部のEdit this page on GitHubを選択

image.png

awsdocsの該当ページに遷移できました。

iam-user-guide/doc_source/reference_policies_examples_iam_mfa-selfmanage.md

image.png

あとはHistoryからどんな履歴となっているか確認できます。

image.png

総評

Amazon Web Services - Documentationから履歴を確認したい記事を探そうとすると地味に面倒なので、2023年現在、英語表示だとGithubへのリンクが表示されているって事は覚えておくと便利です。

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