毎度仮想環境に入るためにGitBashにてvagrant upとvagrant sshするのが面倒だったので、メモとしてこの作業を自動で行わせるための方法を記しておきます。ちなみに手順はとても簡単です。
##以下手順
①ホームディレクトリにて.bash_profileファイルを作りましょう。
GitBash上にて以下のように打ち込むとファイルを作成できます。
touch .bash_profile
②エディタにて.bash_profileファイルを開き以下のようにコードを書き足します。
echo
cd ~/vagrant
vagrant up
vagrant ssh
fi
以上で終わりです。GitBashを開くとvagrantまで移動しvagrant up及びvagrant sshまで自動で行ってくれます。
しかし、毎回勝手に仮想環境に入られてしまっては不便なので今回は'v'と打ち込んだらvagrant sshまで行ってくれるようにカスタマイズしましょう。
③.bash_profileを下記のように更新する。
echo "please type 'v' and Enter if you want start vagrant"
read input
if [ $input = 'v' ]; then
cd ~/vagrant
vagrant up
vagrant ssh
fi
これでGitBashを開くと最初にinput画面が表示されます。ここで'v'と打ち込めばvagrant sshまでの手順が自動で行われます。もし'v'以外のコマンドを打ち込むとvagrant up及びvagrant sshは行われずに通常時の画面に移ります。